兵庫県道8号線(加美宍粟線)は多可郡多可町加美区から神崎郡神河町(峰山高原)を経由し宍粟市一宮町へ至る県道。
冬場の積雪時には通行が困難ですが、新緑の季節や秋の紅葉をもとめてのおでかけも楽しめます。たまたま多可町から宍粟市波賀町へ行きたい!ということで最短ルートの県道8号線を利用することに。
兵庫県道8号線(加美宍粟線)
宍粟市一宮町、波賀町へ
神崎郡内の場合、福崎町であれば23号で山崎経由。市川町、神河町であれば神河町役場前から「こっとん亭」を横切り「いろり豊楽」「峰山高原リゾート」を越えるルートが近道。
神河町役場すぐ「こっとん亭」
山中に現れる彫刻群
兵庫県内では豊岡市に次ぐ面積をほこる宍粟市。大部分は山林地帯であり、「宍粟50名山」を指定するなど「しそう森林王国」ともいわれます。さてそんな森の木々豊かな県道8号を宍粟市へ向かっているとなにかしら視線。
場所
このあたり
あれ?なにか立ってるよね・・・。
そのまま通り過ぎようとした所、なにやら見慣れたカラフルなものが。
ん?これはちゃんと見なければ!
車を停めて近づいてみると伐採した木をそのまま削りだした彫像がずらりと並んでいます。
他の彫像
一本の木から像を作られているようなのですが素人にはマネできません。魚や鳥や動物などが躍動感たっぷりにずらりと並んでいました。
一体誰が作ったの?
そのうちの一つには制作年と思われる看板。
みどりの集い.COM
「みどりの集い.COM H26.9.20」ということでしたが残念ながら2020年10月現在「みどりの集い.com」というサイトはありませんでしたが同じ時期に全て制作されたのであれば7年前にはあったということに。
福田山林組合
また別の場所には「横崖(ヨコガケ)福田山林組合」の看板がありました。このあたりは兵庫県宍粟市一宮町東河内、福田自治会なので地元の山林組合が制作された模様。
神河町から宍粟市に向かうと分かりにくいですが宍粟市から神河町へ向かうと「WELCOME」と彫られた木も。
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