天徳4年(西暦960年)に植えられたとされる通称「千年藤」のノダフジは、兵庫県の指定文化財(天然記念物)に指定されており、平成13年には環境省の「かおり100選」にも選定。
幹回りが約3.8mもある大木から枝が四方に伸び、境内一面に広がる藤棚の面積は約500平方メートル。4月下旬から5月上旬の開花期には約1m以上の花房が垂れ下がり、多くの人が訪れます。
大歳神社「千年藤」藤まつりを主催、実行する藤まつり実行委員会は2022年の中止を決定。
3年連続の中止
3年連続の中止
2021年5月09日 2021年度 大歳神社「千年藤」散り終わり
大歳神社「千年藤」藤まつり・ライトアップ
藤まつり中止のため、昨年と同様ライトアップも中止となると考えられます。
例年5月下旬には大歳神社「千年藤」藤まつりが開催され、夜間のライトアップが実施。香りが強くなる夜は、昼間とは一味違った幻想的な景色が広がります。
千年という時を生きる「大歳神社千年藤」周辺で”藤まつり”の開催期間は境内のほとんどを覆いつくすほどの大きさと、長く垂れ下がる花房を楽しむことができます。
開催時期 | 例年5月上旬(※2022年中止) |
場所 | 〒671-2571 兵庫県宍粟市山崎町上寺122(MAP) |
ライトアップの様子
大歳神社に近づくとすでに藤の香りがします。神社の暗闇に浮かび上がる藤棚はなんとも神秘的。
神社の中央には樹齢1000年以上と言われる藤の花が見事に咲き誇っていました。
「千年藤」のいわれ
藤まつり
参考過去情報
大歳神社の千年藤から城下町商店街を歩きながら、お得なワンコインで商店街のグルメ食べ歩きやお買い物を楽しめる「山崎商店街ワンコインフェスタ」
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