2021年3月「マイナンバー交付申請書 在中」と赤文字で表に記載された、なにやらものものしい封書が郵送されてきました。
いや、確かにまだ申請していないけど、本物？まず疑ってしまうのは仕事柄仕方が無い部分もありますが、どうやら正規の交付申請書書類のよう。
マイナンバーカードの普及率促進の一貫として郵送されたものかと考えていたのですが公式によると「マイナンバーカードが令和３年３月（予定）から健康保険証として利用できるようになることなどを踏まえ、まだカードをお持ちでない方に対して、カードの申請に必要なマイナンバーカード交付申請書（QRコード付き）を順次送付しています。」とのこと。
届く時期
「令和3年1月～3月にかけて順次お手元に届きます」と記載がありますが、一部の地域へは昨年11月に先行配布とのこと。
福崎町では3月5日頃、市川町では3月8日頃に届いている様子
市区町村長の委任を受けて地方公共団体情報システム機構（略称J‐LIS）が発送
早く委任処理が完了した自治体では1月ごろから到着しているのかもしれません。
オンラインで申請も可能
国勢調査のときも便利だったのですが最近はオンラインで完結する仕組みが便利。
字の書き方を忘れた、とは言いませんが中の人はペンよりキーボードで文字を書く方が圧倒的に多いのは内緒。
マイナンバー交付申請書の送付対象外の人
- ①75歳以上の方（後期高齢者医療制度の保険証更新時に、郵送用の交付申請書を送付します。）
- ②令和２年１月１日以降に出生または国外から転入された方（出生時または転入時に個人番号通知書等と一緒に交付申請書を送付しています。）
- ③在留期間の定めのある外国人住民の方（地方出入国在留管理局でマイナンバーカードの交付申請などについてお知らせをしています。）など
マイナンバーカードが健康保険証として利用できるように
健康保険証利用及び特定健診等情報の連携は令和3年3月から（予定）
スケジュールとしては健康保険証利用及び特定健診等情報の連携は令和3年3月から、薬剤情報・医療費通知情報の連携は令和3年10月から開始予定とされていますが（厚生労働省）、「マイナ受付」ｍのステッカー・ポスターが貼ってある医療機関・薬局で利用できる模様。
スケジュール
「マイナ受付」ステッカー・ポスター
身分証明書だったら運転免許証、健康保険証で充分。とか思っていましたがこの機会に作るのもアリ！？
COMMENT
マイナンバーカード有効期限まだあるのに､詐欺書類勝手に､郵便受け入れている､地方公共団体システムに、確認するよう注意喚起､（iPhone）