兵庫県のまんなかへん、市川町に異変あり!?
兵庫県のほぼ中央に位置し、地図で見ると「ハート型」の形をしていることで同じ神崎郡内の神河町に一方的に対抗心を燃やす神崎郡市川町。
これまでは、心打たれる豊かな自然の景色や、地元の美味しいグルメ、思わず移住したくなるようなのどかな魅力を届けてくれる癒やし系の町……だったはずなのですが。
いま、市川町の「公式Instagram( @ichikawatown_official )」が大変なことになっています。一言で言うと、急に様子がおかしくなったのです。
かつては「こじゃれた、映え系アカウント」だった
ちょっと過去の投稿を遡ってみましょう。
2025年7月頃までの投稿は、それはそれはお見事な「ザ・お役所の綺麗な広報」でした。
ひまわり畑の美しい写真、夕日に染まる山並み、地元グルメのオシャレな物撮り……。「ハートがふるえる魅力をお届けします」というコンセプト通り、丁寧でこじゃれた写真が綺麗にグリッド状に並んでいました。
……が、そこでパタリと更新がストップ。
「おや?担当者さん忙しいのかな?」と誰もが静かに見守っていた、その数ヶ月後。2026年4月、市川町公式アカウントは沈黙を破り、とんでもない姿で復活を遂げました。
2026年春、何かが吹っ切れた市川町
新年度を迎えた2026年4月からの投稿をご覧ください。最初はさぐりさぐりな投稿が開花。
「なんなん?」「いくで」「ほな」
……めちゃくちゃキレッキレの関西弁が動画内を埋め尽くし始めたのです。
しかも、静止画メインだったオシャレアカウントから、全編縦型の「攻めたリール動画」へと完全シフト。
何より内容がぶっ飛びすぎています。
走っていたはずのトラックが突然CGでガシャガシャと「変形ロボット」に変身したかと思えば、町内のリフレッシュパーク市川が休館している件について「やっていない」と特大の赤バツ印でストレートすぎる自虐ネタを炸裂。
「豆腐屋の娘の挑戦」「23歳 農業にチャレンジ」など、映えよりも「泥臭さと人間のキャラの濃さ」を全面に押し出した、サムネイルの圧がすごい動画が怒涛の勢いで並んでいます。
犯人は(良い意味で)新担当者?
これ、絶対に4月の人事異動で「SNSの天才」か「リール動画の鬼」みたいな熱い担当者さんが就任しましたよね。あるいは、前任の担当者さんが数ヶ月の沈黙の間に何か大きな覚醒を果たしたかの二択です。
行政のSNSといえば、上司の決裁やら何やらで無難な表現に落ち着きがちなのが世の常。そこを「変形トラック」や「関西弁」で突破した市川町のチームワークと度量、個人的に拍手を送りたくなります。
結果として、次々にスクロールしたくなる中毒性があり、これまで以上に「市川町にどんなおもしろい人がいるのか」がめちゃくちゃリアルに伝わってくるアカウントになっています。
次はどこへ向かうのか、市川町公式から目が離せない!
かつてのオシャレな《ハートがふるえる》広報から、別の意味で《ハートを激しく揺さぶってくる》超攻撃型アカウントへと変貌を遂げた市川町公式Instagram。
次は一体どんな斜め上のリール動画が飛び出すのか。
市川町のグルメやスポット巡りの際は、ぜひ皆さんも事前にこの「新・市川町公式インスタ」をチェックして、そのギャップに震えてみてください。


















































