「手話言語の国際デー」となる9月23日、だれでも楽しめるユニバーサル型ダンスイベント「To Fan-key Fukusaki 2022 × Fukufes.」が福崎町駅前開催され、プロアマ交えてのダンスパフォーマンスに会場は熱気に包まれました。
イベントは15時から20時まで開催。行きたかったけど行けなかった、という人向けに前半部分ですがおじゃましてきました。
会場となる福崎駅前交流広場でまず目にしたちびっこの人だかり。中心には福崎町の有名人(妖怪?)ガジロウの姿を発見。
ダンスイベントの開始は15時からでしたが、コラボイベント「Fukufes.」は11時から開催。すでに会場は多くの人であふれていました。
「To Fan-key Fukusaki 2022」スタート
福崎町尾崎町長のあいさつのあと、オープニングでは書道家 長谷川知南氏 による書道アートパフォーマンス。キャンパスには「みんなの想いが 一つになって 笑顔の花咲く 福が咲く 今日も出逢ってくれて ありがとう」としたためられました。
ダンスイベントスタート
日差しこそないものの、会場の熱気のせいか、せまる台風の影響か湿度が高め。ダンスショーのオープニングでは福崎町内のマダムダンスチーム「ZIGGY.B」とガジロウ&健美(ケミィ)のダンスが予定されていましたが、ガジロウは応援側に。
みなさん、キレッキレ
つづいては来年(2023)福崎町での【全国】障がい者ダンスコンテストの実施の衝撃発言も飛び出したイベントの仕掛け人のひとりで本イベントの進行も務めるDo-it 代表「阿部」さんを交えたユニット「Allons-y CREW & HIRO」がイベントを盛り上げます。
またユニバーサルダンスフェスということもあり、artで障がい者や高齢者の社会参画を促進する活動を行う一般社団法人「ART FUNK」や「ADS」といった団体からも多くのダンサーが参加。
アツいパフォーマンスに会場は拍手と、多くの観覧者でにぎわいました。
駅前観光交流センターの屋上から
「ユニバーサルデザインのまち福崎」として福崎町では誰もが利用しやすく、暮らしやすい社会となるようさまざまな取り組みが行われます。