兵庫県が警報で真っ赤に…ん?神崎郡から北は黄色いぞ!?
現在、日本列島に接近している台風6号。その影響により、兵庫県内でも非常に広い範囲に気象警報が発令され、緊迫した空気が広がっています。
2026年6月2日18時現在の、兵庫県の警報・注意報の発令状況を表した地図(トップ画像©weathernews.jp)をご覧ください。
神戸や阪神間、そして播磨地域の大半が真っ赤(気象警報)に染まっています。
しかし、その播磨中央エリアをよーく見てみると……姫路市や加西市といった警報エリアにぐるりと囲まれながらも、福崎町以北の神崎郡エリアは「黄色(注意報)」のまま、奇跡的に踏みとどまっているのです。
編集部では「これはもしや、福崎町の辻川山公園にいる、あのカッパの『ガジロウ』が妖怪パワーで台風を食い止める結界を張ってくれたのでは…!?」と、ちょっとした奇跡の噂が飛び交い、ほんの少しの癒やしと笑顔を届けてくれています。
しかし!見た目はまるで「ガジロウの結界」のように守られている神崎郡ですが、台風の脅威が去ったわけでは決してありません。 ここからは、安全を第一に考えた、注意喚起をお伝えします。
【厳重警戒】「注意報だから大丈夫」という油断はしないで
周囲が警報に囲まれているということは、神崎郡エリアもいつ激しい豪雨や暴風に見舞われ、一瞬にして警報へと切り替わってもおかしくない危険な状態を意味しています。
人命に関わる二次災害を防ぐため、以下の点を必ず守り、厳重な警戒を続けてください。
① 河川や用水路には絶対に近づかないでください
福崎町・市川町・神河町を流れる市川やその支流、また周囲の用水路などは、上流での豪雨によって急激に水位が上昇する恐れがあります。「様子を見に行く」といった行動は極めて危険ですので、絶対に避けてください。
土砂災害警戒区域にお住まいの方は、早めの準備と避難を
神崎郡エリアは山々に囲まれた自然豊かな地域です。これまでに降り続いた雨により、地盤が緩んでいる可能性があります。
山際にお住まいの方や、土砂災害警戒区域(レッドゾーン・イエローゾーン)に指定されている場所にいる方は、自治体からの避難情報にいつでも動けるよう、今のうちに避難準備を整えてください。
防災情報の継続的なチェックとハワードマップの確認を
気象情報は刻一刻と変化します。テレビのデータ放送、インターネットの「兵庫県防災情報」、ラジオなどをこまめにチェックし、最新の台風情報を取得してください。
また、万が一に備え、お近くの避難所の場所や避難経路をご家族で今一度確認し合っておくことが、確実な安全確保への第一歩となります。
台風6号に伴う、地域ライフライン・防災情報まとめ
- 気象情報確認日時:2026年6月2日(火曜日)18時時点
- 確認すべき情報:各町の発令する避難勧告・避難指示、気象庁発表の最新警報情報
ガジロウが守ってくれているような不思議な地図に少しだけ心を和ませつつも、おうちの中ではしっかりと防災モードに切り替えて、安全対策を徹底しましょう。
「これくらいなら大丈夫」と思わず、空模様や周囲の状況に異変を感じたら、躊躇することなく安全な場所へ自主的な避難を行ってください。

























































