最近暑くなってきましたね。人間は早くも衣替えを検討するレベルですが、この暑さに負けず、地元のホタルたちには「今年も元気に飛んで!」と心の中でサイリウムを振る勢いで応援している今日この頃です。
いま多可町で、ホタルの光や初夏の太陽よりも「アツい火花」を散らし始めている、とんでもなくホットな動きがあるのをご存知でしょうか?
知ってた?多可町発の新しい言葉「RMP」の正体
多可町を舞台に、新しく始動した地域コミュニティの枠組み。それが、「RMP」です。
ここでちょっとマメ知識
この「RMP」とは、地域運営広場(Region Management Plaza)の略語で、なんと多可町発の「造語」。
プラザ(Plaza)はスペイン語で「人が集まる場」を意味します。つまり、地域をみんなで盛り上げるための、交流拠点という大真面目な意味が込められている組織なのですが……。
なんと公式のショート(動画)を覗いてみると、そのアルファベットがこんな風に紹介されているんです。
- R = るんるん
- M = みんなで
- P = ピザ食べる
……いや、めちゃくちゃかわいいセンスの塊じゃないですか!!!
行政用語ばりに格好いい「地域運営広場」のアルファベットをそのまま使って、「るんるんみんなでピザ食べる」に完全ハック。
このおちゃめな遊び心と大喜利センスだけで、すでに多可町の人たちの温かさと楽しそうな雰囲気が伝わってきますよね。
夢をカタチに!最初の挑戦「ピザを食べたいプロジェクト」
そんな「人が集まる場」であるRMPが、まさにその名の通り「るんるんみんなでピザを食べる」ためにスタートさせた最初のビッグプロジェクト。それが、今回動き出した『ピザを食べたいプロジェクト』です。
「みんなでピザを食べる場所(=人が集まる場)」を作るのには、涙なしには語れない素敵な背景がありました。
ことの始まりは、あるひとつの「夢」でした
「自宅の庭に、本格的なピザ窯を作りたい!」
そんな素晴らしい夢を抱きながら、実現の直前でどうしても叶えられなくなってしまった、あるご主人がいらっしゃいました。普通なら、そこで途絶えてしまうはずだった夢。しかし、多可町の人たちは違いました。
「だったら、その遺された熱い想い、このRMP(地域運営広場)で代わりにカタチにしようじゃないか!」
この想いが見事に着火剤となり、まさにプラザの通り「人が集まる場」としてみんなの挑戦が始まりました。
誰かの叶わぬ夢を、町みんなの夢にアップデートしちゃう優しさ……。多可町の濃厚な人間関係のスパイスが効きすぎて、ピザが焼き上がる前にこっちの涙腺がこんがりベイクされそうです。
生粋の地元民から移住者まで!異色のレンガ職人たち
プロジェクトはこれから数ヶ月という時間をじっくりかけて、ガチの「ピザ窯制作」にゼロから取り組みます。泥にまみれ、レンガを積み上げ、汗を流す日々が始まります。
面白いのは、このRMPに集まったメンバーのバラエティ豊かさ
「生まれも育ちも多可町、実家のような安心感!」という生粋の地元民から、「数年前に多可町の魅力に惚れ込んで移住してきました!」というニューカマーまで、参加者はじつにさまざま。
これぞまさに、多可町流のトッピング(適材適所)。「多可町が好き」という共通のソース(想い)をベースに、異色のメンバーが力を合わせて、おいしいピザをみんなで食べる日を目指して突っ走ります。
結び:果たして、るんるんピザは食べられるのか!?
数ヶ月後、煙の向こうに見えるのは、とろ〜りチーズの絶品ピザか、それとも火加減に大苦戦して焦げ焦げになった何かか……!?
果たしてピザは食べれるのか!?
(いや、RMPの皆さんなら、絶対に誰もが気絶するほど美味いピザを焼き上げて、みんなを「るんるん」にさせてくれるはず!)
移住や定住、田舎暮らしって、ただ静かに暮らすことじゃない。こうやって格好いい「地域運営広場」を、自分たちの手で楽しくハックして思い出を作っていくことこそが、本当の贅沢ですよね。
編集部も、ヨダレを垂らしながら(失礼、期待に胸を膨らしながら)、RMPのピザ窯ロードを全力で応援したいと思います。


















































