2025年5月28日、姫路護国神社にて、神河町遺族会による令和7年度神河町戦没者慰霊祭が執り行われました。
今年は、先の大戦から80年という節目の年。高齢化が進むご遺族の方々が参列される中、改めて平和への取り組みを進めていくことの重要性が強く感じられました。
※画像:神河町山名町長
平和への活動を続ける神河町遺族会
神河町遺族会では、毎年8月に平和を祈る様々な活動を行っています。
今年は、映画「あの花の咲く丘で君とまた出会えたら」の上映会が予定されており、若い世代にも戦争の悲劇と平和の尊さを伝える機会となるでしょう。
語り継ぐことの大切さ
また、語り部活動や戦争遺品展示など、多岐にわたる活動を通して、戦争の記憶を風化させずに次世代へと語り継ぐ努力を続けています。
こうした地道な活動が、私たちが平和な未来を築いていく上で、かけがえのない礎となります。
平和への願い、そして未来へ
戦争を体験された方々の高齢化が進む中、平和への願いをどのように次の世代へと繋いでいくかは、私たち皆で考えていくべき大切なテーマ。
神河町遺族会の活動は、その一助となることでしょう。この慰霊祭を機に、改めて平和の尊さについて思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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