兵庫県の中部に位置する、神崎郡福崎町。この町が今、大学生の感性でさらに輝こうとしています。
2026年4月15日、甲南大学マネジメント創造学部(CUBE)の学生団体「A-CUBE」による、福崎町の地域資源を活用したPRプロジェクトの説明会が開催されました。
今回のプロジェクトの合言葉は、「もち麦で紡ぐ未来〜持続可能なもち麦経済圏創出プロジェクト〜」です。
「自分たちで創る」学び!自己申告型フィールドワーク(FW)とは?
このプロジェクトは、大学の単位として認められる「自己申告型フィールドワーク」として行われました。
一般的な実習とは違い、学生が自ら「大学で得た知識をどこで、どのように活用するか」を設計するのが最大の特徴。
- 主体的な試行錯誤:社会の現場で、学びを実践に移す。
- 一石二鳥のメリット:やりがいを感じながら、卒業に必要なプロジェクト科目の単位もしっかり取得。
昨年度は加西市の特産「ベリーA」のブランディングを行い、メニュー開発や東京での商談、さらにはNHKなどのメディア出演を果たすなど、大きな成果を上げてきました。


福崎町の「宝」を、全国へ、世界へ
今年の舞台である福崎町には、世界に誇れる魅力がたくさんあります。今回のプロジェクトでは、以下の資源を中心にリブランディングを進めていく予定です。
健康の源「もち麦」
福崎町は古くからもち麦の産地として知られています。
- 栄養:水溶性食物繊維「βグルカン」を豊富に含み、整腸作用やコレステロール低下が期待される健康食品です。
- こだわり:「米澤モチ2号」と「フクミファイバー」の2種類を栽培。給食でも親しまれている、まさに町の宝です。
インパクト絶大!「ガジロウ」と妖怪
文化民俗学の父・柳田國男の生誕地である福崎町は、妖怪による町おこしでも有名です。
- 池から現れる河童の「ガジロウ」をはじめ、町中に潜むリアルな妖怪ベンチはSNSでも大きな話題を呼んでいます。
どんな活動をするの?
兵庫県民・地域への期待プロジェクトに参加する10名の学生たちは、自らゴールまでの道のりを描き、以下のようなアクションを予定しています。
- 現地ヒアリング調査:町の声に耳を傾け、本当の課題を見つけ出す。
- 商品開発・イベント企画:大学生ならではの視点で、もち麦の新しい食べ方や、妖怪イベントを提案。
- 広報活動:町の認知度を高め、観光客やファンを増やすための情報発信。
地域への影響と課題解決
この活動は単なる学生実習ではありません。
福崎町の認知度向上は、地域経済の活性化に直結します。学生が町に深く関わることで、若者の視点が行政や産業に新しい風を吹き込み、持続可能なまちづくりのヒントが見つかることが期待されています。
福崎町からも熱い期待が寄せられているこのプロジェクト。
学生たちの挑戦が、兵庫県にどんな笑顔と元気をもたらしてくれるのか、これからの活動に注目です。









































