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全国の「川西」が連携。全国川西会議総会が3年ぶりに現地開催│川西市

全国の「川西」が連携。全国川西会議総会│川西市

兵庫県川西市で「全国川西会議(ネットかわにし)」の総会が23日、令和元年以来3年ぶりの現地開催が行われ、「令和4年度事業計画および予算案」や「今後の交流事業のあり方」の議題などについて、意見交換が行われました。

全国の「川西」が連携。全国川西会議総会│川西市

全国川西会議は、「川西」という名のもと、「兵庫県川西市」と「山形県川西町」、「新潟県十日町市(市町村合併前の川西町)」、「奈良県川西町」の2市2町が、お互いの連帯意識を高めるとともに、共同してまちの資源、特質を生かし、住民、行政など幅広い分野における交流を通じて、相互の豊かなまちづくりを目指すことを目的として設立。

「全国川西会議(ネットかわにし)」平成7年の「阪神・淡路大震災」が発生した際に、当時の新潟県川西町(現十日町市)が兵庫県川西市を見舞いに訪問。その後の新潟県川西町町政40周年記念式典などで交流が生まれたことをきっかけとし、平成9年に「川西」にゆかりのある1市3町で発足。毎年、開催市を持ち回りながら総会を開催しています。

23日の会議では、兵庫県川西市にフィンランド発祥のスポーツであるモルックの愛好家の間で「聖地」と言われている満願寺があることから、「モルック体験交流会」がモルックドーム(川西市石道字下ノ垣内216-1(天然温泉石道内))で行われました。

全国の「川西」が連携。全国川西会議総会│川西市

「今後の交流のあり方について、様々な方向から前向きな議論ができた。災害発生時の迅速な対応、ホットラインを確立した連携、協力を今後のテーマとしたい。」と開催市である兵庫県川西市の越田 謙治郎市長。

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