情報の発信をしていると思う疑問のひとつ。
一般的なWEBサイトの場合はGoogle社が提供している「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」で解析を行っている方も多いことでしょう。しかしながらFacebookやTwitter、InstagramなどSNS経由のWEBサイトへの流入を計ることは可能ですがSNS内のデータを解析するツールではありません。
FacebookであればFacebook公式の、TwitterであればTwitter公式のツールを使われているケースが多いのではないでしょうか。
今回はどこのどんな人が見てるの編。
FACEBOOKの場合
管理しているページの上段の「インサイト」をクリックと以下のようなページが出てきます。
さて左の「概要>利用者」という部分を見るとさらに詳細を確認することが可能です。
利用者の年代
2020年1月24日現在ページのフォロワーさんは「2,648人」
総務省情報通信政策研究所が2020年9月に公開した「平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によるとFacebookの利用者は以下の通り。男女比 1:1、利用率順は30代、20代、40代、50代の順。
概ね一致しているというところですが計測の年代の開始が異なるため「いいものタウン」では20代が一番多い印象。ちょっと意外。
利用者の言語と地域
国
日本
|
2,351
|
ベトナム
|
50
|
フィリピン
|
41
|
カンボジア
|
22
|
台湾
|
17
|
インドネシア
|
15
|
ミャンマー
|
12
|
ブラジル
|
11
|
インド
|
11
|
タイ
|
11
|
言語
半数が海外の方でしょうか。
日本語
|
1,189
|
英語(米国)
|
473
|
ベトナム語
|
409
|
英語(イギリス)
|
79
|
ポルトガル語(ブラジル)
|
76
|
タイ語
|
53
|
インドネシア語
|
48
|
スペイン語
|
45
|
日本語(関西)
|
33
|
クメール語
|
27
|
リーチしている人(言語)
リーチとは
到達度という意味の英単語で、どのくらいの範囲に広まったか表す指標。
ベトナム語
|
5,926
|
日本語
|
4,750
|
英語(米国)
|
4,433
|
ポルトガル語(ブラジル)
|
940
|
インドネシア語
|
883
|
英語(イギリス)
|
809
|
スペイン語
|
632
|
タイ語
|
482
|
スペイン語(スペイン)
|
291
|
あれ・・・、めちゃめちゃベトナムの方の間で流行ってる???リーチしている国を見てみると1位はダントツで日本。
日本在住のベトナムの方のコミュニティにでも紹介されているのかなーとか考えながら今後の参考データのひとつとして。
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