WEBサイトをAMP化（Accelerated Mobile Pages）するメリットのひとつは読み込みの高速化ですが、合わせてGoogleからのキャッシュ提供によるサイト負荷の軽減があります。
なお、自動的にAMPで提供されるのはモバイル（スマホ）からのアクセス時でPCでの閲覧の場合は通常のページが提供されます。
AMP化したコンテンツ（投稿、記事）の場合、通常のオリジナルページと識別するためにURLに（amp）の文字列が追加されるケースが多いと思われますが4月15日あたりより、検索結果でGoogle AMPキャッシュが提供されていないことを確認。
AMP キャッシュの有無
なお前提としてAMPの構造に問題はないことを確認。
AMPページ自体に問題はありませんでしたが、気になるのは当サイトの環境によるものなのか、そうではないのか。
調べてみるとAMP キャッシュの提供は完全に無いわけではなく、環境によってキャッシュ提供の有り無しを確認することができました。
提供されないケース
- 検索エンジンGoogleでの検索結果
提供されるケース
- GoogleニュースからのAMP対応記事
- 検索エンジンをYahooにするとYahooからのAMPキャッシュが提供される
Googleについて一時的なものなのか、仕様変更によるものか現時点では不明。なお他のメディアの記事も同様に自社サーバーからの提供になっている様子なので引き続き様子をみたいと思います。
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