兵庫県立フラワーセンター(通称:加西フラワーセンター)でクリスマスムードを盛り上げる、冬のイルミネーションイベントが開催。
熱帯植物や食虫植物がロマンチックにライトアップされるのはフラワーセンターならでは。昼間とは違った幻想的な空間をお楽しみいただけます。
2022年12月3日から24日までの土日に開催予定となっており、合計の開催日数は7日間(平日の開催は無し)。
お待たせしました!12月3日17:00~から「花と光のクリスマス」が始まります!
スタッフとボランティアさんの手づくりのイルミネーション☆彡
今年はLED約15万個、1本1本手で繋げて光らせています。(フラワーセンターより)

兵庫県立フラワーセンター 「花と光のクリスマス」2022
期間 | 2022年12月3日~12月24日の土日 ※平日は無し |
時間 | 17:00~20:00(最終入園は19:30) |
夜間入園料(17時~) | 一般250円・70才以上100円・高校生以下無料(17:00~20:00) |
場所 | 中央花壇、大温室 |
所要時間 | 60分~90分 |
アクセス
県道23号(三木宍粟線)沿いにあるフラワーセンター。中国自動車道からは加西インターより南へ3キロ、山陽自動車道からは加古川北インターより北へ9キロ。
開催場所
フラワーセンターで開催される定番のライトアップイベント「花と光のクリスマス」。
夏は四季の花壇周辺がメインですが、冬に開催されるこちらは入園口を入ってすぐの中央花壇と大温室が会場となっています。
駐車場(無料)は広いのですが人気イベントのため、結構混みます。
車を停めたらガーデンショップ横の南料金所より入園しましょう。日中の入園料金は一般(大人)500円※高校生以下無料ですが、17時以降の入園は半額の250円(のはず)
入園口のすぐ横では軽食の販売もあります。
見どころ・ポイント|魅力を余すことなく伝えたい!
入園口を出てすぐの映えスポット
中央花壇が遠めにも煌びやかにライトアップ。例年通りであれば「花」を使った映えるフォトスポットがあります。
2018
2019
光のトンネル
大温室に続く道が光のトンネルに。途中トンネルから出て花壇全体を見渡せる場所もオススメ。
横に大温室を臨みなら、入り口続くトンネルをくぐります。
大温室
喫茶ラルゴ
温室と併設する形で喫茶ラルゴ(Largo)が営業しており、軽食、飲み物などが販売されています。
また例年、入り口付近で出店があったりするので暖をとるために暖かい食事もあり。
メニュー例(※2018)
フラワーホール
喫茶ラルゴに併設のフラワーホールでは、年によってはコンサートが開催。
大温室
12月ということもあって、外は寒いですが「温室」というだけあって中はあったか。

温室の中から外の景色
光のクリスマスツリーがお出迎え
温室を進むとすぐ、光のクリスマスツリーがお出迎え。植物がLEDでライトアップされる、本イベントは全フォトスポットと言っても過言ではありませんが、温室の中でもまず撮りたくなるポイント。
ちなみに例年、形やイルミネーションが違うのでそれも楽しみのひとつ。
2019年
2018年
2016年
おとぎの国
中央花壇の光のトンネルや木々のイルミネーションも見どころですが温室内はさながらテーマパークのような華やかさ。(どこを撮っても映えそう)
温室中央付近
他にもこんなスポット
雰囲気たっぷりな二席。
ロマンチックにライトアップされる熱帯植物や食虫植物
温室中央を抜けると食虫植物ゾーンに。日中見るのとはまた違った趣で楽しむことができます。
大温室の外
喫茶ラルゴを横に入り口へ戻ります。
大抵は光のトンネルを通って大温室に入っていくことでしょう。入場口までの帰りは外周や中央花壇を回るとまた違った景色を見ることができます。
中央花壇
2019年は夏のイルミネーションでも利用された竹のライトが登場していました。
「さも」な雰囲気のイルミネーションと共に二席あります。
まとめ
例年12月のはずさない鉄板イベントのひとつ加西市フラワーセンターの「花と光のクリスマス」。
例年であれば開催期間中にコンサートなどイベントが開催されますが、現時点ではイベントの詳細は発表されていません。(随時追加)
基本的なコースや順路は例年同じですが、ライトアップや演出に変更があり、ついついリピートして行ってしまうイベント。家族連れでも恋人同士でも楽しむことができるでしょう。冬ということもあって寒さ対策は万全に。
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