2020年12月、加西市鶉野飛行場跡地(うずらのひこうじょう)ではクリスマスイベントとして気球と花火の催し「ハッピーバルーンクリスマス」が開催。会場への途中で見つけた気になりすぎるスポット、吉甲園。
兵庫県のまんなか辺の冬のイルミネーションスポットを紹介(加西市編)
吉甲園
コロナ禍で各地の花火大会は中止、または打ち上げ場所が非公開となった2020年。
めずらしく場所と時間が公開されていた本イベントは加西市のみならず、近隣市町村、他府県からも多くの方が訪れられていました。
ご多分にもれず、「いいものタウン」も取材がてら福崎町から県道23号線で加西市へ。
ナビに任せていると加西市西谷町あたりの信号を右折することに。播州東洋ゴルフ倶楽部を越え車を走らせているとイルミネーション用の飾りが大量に設置されている畑を発見。
畑の画像:©Google
この時はまだ日も沈んでおらず、イベント優先で向かっていたので後日おじゃますることに。ちなみにここが「吉甲園(きっこうえん?)」と知ったのは後のこと。
暗闇に浮かび上がる遊園地
この辺りだったかと、目星をつけて走らせているとイルミネーションの輝く一角が。先日分かっていたことですが周りは田畑で光が少ないため、より目立ちます。
おおー
畑全体が飾り付けられていてさながら夜の遊園地のよう。
園内へは立入禁止
コロナにまけるな
ふと園内を見るとなにやら文字が輝いています。
気になりすぎる「謎」スポット
さてここまでは一般的なマチナリエという雰囲気のこちらですが、「気になりすぎる」と書いたのには理由があります。
日中の様子
夜になると輝く魅惑のキャストたち
お百姓さん?但し書きによると「車力(しゃりき)」に乗っているのだそう。
ネズミの置物が集まって何かをしている様子なのですが意味は分かりません。
おそらく十二支をイメージした置物なのですが意味は分かりません。
カップルがイルミネーション内で撮影?とか思いつつ動きが無かったので近づいてみるとマネキン?案山子?意味は分かりません。
謎
あふれる地元愛
初見では「謎」だらけなイルミネーションスポットですが、看板の類の文字は来園者への気遣いや、そこかしこに見える「加西愛」。
実際に上の男性マネキンが着ているハッピにも文字が書かれていたり。調べてみると地元では有名なスポットのようで毎年年賀状の写真用にと訪れられる方も多いのだそう。
知らずに立ち寄ると、ちょっとびっくりな「吉甲園」は昼だけでなく夜も必見。
「吉甲園」の情報
所在地 | 〒675-2331 兵庫県加西市東横田町 |
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