5月12日は、日頃私たちを支えてくれる看護に感謝する「看護の日」。
この日は、「看護の心」「ケアの心」そして「助け合いの心」をみんなで分かち合い、育むきっかけとなるよう制定されました。近代看護の礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんでいます。
5月10日、イオンモール姫路リバーシティーで「看護フェア」が開催されました。
「看護の日」ってどんな日?
「看護の日」は、高齢化が進む社会で、私たち一人ひとりがお互いを思いやる心を大切にできるようにと、今から30年以上前の1990年に旧厚生省によって定められました。
これは、市民や有識者の皆さんの熱い願いが形になったものなんですね。海を越えて、国際看護師協会もこの日を「国際看護師の日」として大切にしています。
地域に寄り添うイオンの取り組み
そんな「看護の日」に合わせ、イオンでは各地で様々なイベントや健康相談を実施しています。
イオンモール姫路リバーシティーでは、「看護の日健康フェスタ」や「看護フェア」といった催しを通じて、地域の皆さんの健康づくりを応援する活動が行われており、5月10日(土)には「看護フェア」が開催、地域の方々で賑わいました。
会場には、小さなお子さん向けの健康チェックができるコーナーや、災害時に役立つ知識を学べるコーナーが登場。
妊婦さんや高齢者の方の体の負担を体験できるコーナーもあり、多くの人が看護や健康について楽しく学ぶ姿も。
ステージでは、融資コンサル芸人の「元銀行員 イースト」さんと、心温まる歌声を届ける「歌う看護師 若菜健介」さんが司会を務めました。
姫路市児童合唱団の澄んだ歌声や、飾磨高校吹奏楽部の迫力ある演奏が披露され、会場を盛り上げました。さらに、福崎町の企業手話ダンスチーム「チームフクシン」による素敵な手話ダンスも披露され、会場は温かい拍手に包まれました。
心と体の健康を大切に
「看護の日」に開催されたこうしたイベントは、私たちの健康を見つめ直す良い機会を与えてくれます。
看護の心、助け合いの心を大切にして、心も体も健やかに過ごせる毎日を送りたいですね。
イオンモール姫路リバーシティーでのイベントのように、地域ぐるみで健康について考え、学び、楽しむ機会が増えることは、私たちにとってとても心強いことです。
これからも、看護の日をきっかけに、周りの人への感謝の気持ちや、自身の健康への意識を深めていきましょう。
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