Soraかさいは2022年4月18日にオープンした地域活性化施設。
第二次世界大戦末期、滑走路の南西にあった川西航空機姫路製作所鶉野工場で組み立てられていた戦闘機「紫電改」と、パイロット養成に使用され、特攻機としても使われた「九七式艦上攻撃機」の実物大模型を解説とともに展示されています。
アクセス・営業時間・利用料金
大阪・神戸方面から 車で約70分(中国道加西ICから約10分)。姫路・加古川方面から 車で約35分
所在地 | 〒675-2103 兵庫県加西市鶉野町2274−11 |
TEL | 0790-49-8100 |
開館時間 | 9:00-18:00 |
休館日 | 毎月第2・4月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日 |
オープン日 | 2022年4月18日 |
利用料金
soraかさい入館料 | 無料 |
多目的室 | 300円/1時間 |
エントランス広場 | 300円/1時間 |
キャノピー広場 | 200円/1時間 |
戦争の悲劇を繰り返さないミュージアム
歴史ゾーンでは姫路海軍航空隊の開隊から終戦までの、約3年間のトピックを時間軸に沿った4編のストーリー映像として紹介。
展示物
- 「紫電改」実物大模型
- 「九七式艦上攻撃機」実物大模型
- 大型映像「鶉野飛行場の記憶」(約3分)
周辺
クチコミ


崎永敏広
21:55 16 Feb 23
違和感のある滑走路のような道を進むと見えてくるおしゃれな建物に惹かれて近づくと、中には昔の戦闘機が❕入場無料だし、これはもう入るっきゃないと思い中へ。中には本物の戦闘機画展示されており、当時の風景や飛行した姿が前方のビジョンに投影され、戦闘機に乗って飛んでいるような想像を掻き立てられる。どの客もみんな写真を撮りまくっている。こんな近くで見れる機会はここくらいだろう。だが、浮かれた気分は徐々に落ち着き、この戦闘機には実に哀しい物語が隠されている。昔の若い人たちが国を守るために散っていった特攻隊の人たちの遺品が奥にてんじされ、電子投影された美女が語り部となって貴重な文献を朗読している。この演出と哀しい実話の物語に皆、足を止め、椅子に座って聴き入っている。忘れてはならない事を、娯楽性を保ちながらしっかり語り継ごうという洗練されたコンセプトに感銘を受けました。そして売店にはマニアックな商品ぎたくさんあり、ライダーにはボリュームのあるハンバーガーが人気、子供には特別なアイスが人気。自分は茹でピーナッツをお土産に買い増した✨トイレ休憩にもなる場所です。加西市には興味深いところが増えてきましたね。

姫路ダイナマイト髙田チャンネル
11:55 05 Nov 22
福崎のサラダ館の中にあるテイクアウト専門のパンケーキ店です。妖怪の街福崎ということで、お店の前にある「1つ目小僧」のベンチが目印です。定番の人気ナンバーワンのメイプルバターは、メイプルシロップが飛ばないように小さな容器にはいってると気遣いも感じ取れました。砂糖を使用していないパンケーキがシロップとバターホイップと混ざり合い非常に美味しかったです。個人的にバターメイプルの口の中で雪解けしていくような食感、広がっていくバターの風味が病みつきになりました。

わらびもち
04:49 05 Nov 22
間近で戦闘機を見れて面白かったです。珍しいですよね。それに、やっぱり大切な出来事だとおもいます。加西の子供達も身近なので学べて良い事だと思います。やっぱり戦争の経験された方々が少なくなり忘れ去られ、当時の方の経験も軽く見られるようになっていくことでしょう。それは、悲しい事です。今の日本が有るのはこの歴史を経験してきたからでしょう。資料館では若い青年たちの貴重な資料を見る事ができます。沢山は無いですが、胸に込み上げる切なさがあります。沢山の人達、これからの子供達にも見てもらい。少しでも心に込み上げる物を感じてもらいたいです。貴重な跡地でもある加西市には頑張て伝えていってほしいです。

Masao Nagayama
09:00 16 Oct 22
ツーリングで行ってきました。施設が新しくとてもきれいでした。施設入場も駐車場も無料です。入場してすぐ、紫電改の大きさに圧倒されます。コックピット内部を見ることができるモデルもあります。ミュージアム出口にはお土産や地のものが購入できる売店とちょっとしたカフェがあります。

新鮮次郎
08:43 20 Aug 22
知覧に行ったことがあるのであれほどのインパクトはありませんが歴史を感じることができます。展示室のみの入場は無料で駐車場は建物の裏にあります。目の前には以前からあった鶉野(うずらの)飛行場滑走路跡地が広がりイメージを広げてくれます。