【多可町】絢爛!糀屋稲荷神社「秋季例大祭」宵宮に宮入、30年振り。

糀屋稲荷神社(多可郡多可町中区糀屋)で10月7日(土)、30年ぶりとなる宵宮での奉祝宮入奉納が執り行われました。

令和5年(2023年)は糀屋稲荷神社の奥宮が鎮座50年という記念の年ということもあり、屋台の巡行コースも変更に。

平成5年(1993年)の奉祝1400年祭以来30年振りとなる宵宮での宮入となりました。

多可町中区は行事などによって郷に別れており、糀屋稲荷神社の氏子は稲荷郷と呼ばれ、安坂、森本、曽我井、坂本、糀屋の各地区から屋台が練り出します。

17時ごろに鳥居前に五か村の屋台が集合し、台車をつけたまま順に宮入を行いました。

7日 17時ごろ

宮入は例年、本宮の日中に執り行われていますが、今年は特別な年。

日も落ちた境内を煌びやかに輝く五つの屋台が糀屋稲荷神社の境内を照らしました。