神崎郡の交通機関と言えば神姫バスと播但線、というイメージがありますが踏み切りの名前って気になったことがありませんか。
道路の信号などは特に名称があるわけではありませんが交差点の名称や地名とあわせて「どこどこの信号」と言ったり。さて神崎郡を西に東に播但線を横切るケースも多いのですが踏み切りの名前の由来がどうにもわからないw
なにかの暗号?
ってのは無いでしょうがいまいちピンときませんw
なぜその名前なのかご存知の方は教えてください。
まとめ
※福崎町西治から北へ順(Googleマップで確認できたものに限定)
福崎町
場所 | 名称 |
福崎町西治 | 赤坂 |
第一下代の上 | |
第三下代の上 | |
下野添 | |
福崎町馬田 | 第二西山筋 |
第三西山筋 | |
中溝 | |
湯口 | |
福崎町山崎 | 第二清水 |
堂垣内 | |
第一(くさかんむり+弧)池 | |
第三市の木 |
マップで見る限り「第一下代の上」と「第三下代の上」の間に踏み切り無し。
第二はどこへ?
「くさかんむり」+弧が出ない!
市川町
場所 | 名称 |
市川町甘地 | 第二千束 |
第一北子 | |
風呂の元 | |
下畷(なわて?) | |
大通庵 | |
第一宮の元 | |
市川町千原 | 第二馬場田 |
市川町谷 | 第二西ノ木 |
市川町田中 | 第三野道 |
第六野道 | |
市川町神崎 | 宮の前 |
前田 | |
市川町鶴居 | 塚の北 |
第二石橋 | |
橋の元 | |
市川町美佐 | 第三竹の鼻 |
市川町澤 | 第三柳ヶ渕 |
第二サルカク | |
第四御所ヶ坪 |
すぐ横を電車が
神河町
場所 | 名称 |
神河町新野 | 第一杉の芝 |
第一的場 | |
神河町鍛治 | 第一八重向 |
第三カケ | |
第三清水渕 | |
神河町大河 | 千代田 |
第二野中 | |
第二西山根 | |
第二井上 | |
第二東山根 | |
第一野田 | |
神河町栗 | 畑中 |
神河町渕 | 下垣内 |
真名谷 |
感想
「第一」「第二」などが付く踏み切り名が多いのですが必ずしも順番になっていないような。地名との関係はあるのか?たまにあるカタカナ名の踏み切りもちょっと謎。由来や名づけルールなどが分かれば追加予定。
番号を使う方式の場合、踏切が廃止されても番号は詰められず、欠番のままとなる。また、名前の由来となった事象が消滅した場合(町名変更など)も、基本的に名前の変更は行われない。(wikipedia)
COMMENT
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いえいえ、ご参考になってよかったです。(PC)
踏切名が飛んでいたりするのは播但線に限らず、日本各地であります。理由としては、踏切の増設や新設、合併や廃止などによるものです。
例えば山陽本
踏切名が飛んでいたりするのは播但線に限らず、日本各地であります。理由としては、踏切の増設や新設、合併や廃止などによるものです。
例えば山陽本線の魚住〜土山間には、山の神という踏切が連続しています。現存しているのは山の神第2踏切と山の神第4踏切のみです。
山の神第1踏切が何故ないのかと言いますと、実は長らく、大久保駅と土山駅の間には駅がありませんでした。しかし、1961年に魚住駅が開業します。その時、ちょうど山の神第1踏切があった場所に駅を設けたため、踏切は現存していません。
一方、山の神第3踏切はと言うと、1988年、魚住センターロードが開業したことにより、山陽本線を陸橋で越えるようになったことで廃止され、現存していないようです。
他にも阪和線東岸和田〜下松間では、東岸和田北七踏切という踏切がありますが、東岸和田北一踏切や東岸和田北二踏切などは現存していません。これは、東岸和田駅の高架化によるもので、阪和線は東岸和田北七踏切を超えた所から高架線へと移行しています。以前は東岸和田駅から北に数えて七つ目の踏切だったのですが、現在では北に数えて一つ目の踏切なのに北七と名乗り続けています。
おそらく播但線でも同じように、近接した踏切同士を合併したり、廃止したりなどの操作をしたため、第一はないのに第二があるという矛盾が発生しているのだと思います。(iPhone)
他地域も踏まえ、詳細な情報ありがとうございます。