古民家レストラン「いろり 勢賀の郷(せかのさと)」が神崎郡市川町に2019年1月17日(木)オープン。特産品の地鶏や卵、猪肉、地元野菜を使ったお料理が頂けます。
いろり 勢賀の郷
アクセス・基本情報
所在地 | 〒679-2304 兵庫県神崎郡市川町下瀬加1027(天満神社すぐ前)(MAP) |
営業日・時間 | 木~日 11:00~15:00(夜の部は当面なし) |
TEL | 0790-24-8456 |
オープン日 | 2019年1月17日(木) |
駐車場 | あり |
動画でまとめ
お品書き(メニュー)
多可町「播州百日どり」、神崎郡市川町「タズミの卵」を使った郷賀勢焼(ごうかいやき)を筆頭に、勢賀の郷米(せかのさとまい)の郷賀勢むすび、鶏そばやうどん、地元で採れた牡丹肉(猪肉)などの鍋(季節限定)など。店舗名にちなんだメニューも豊富。
郷賀勢焼(ごうかいやき)
播州百日どりとタズミの卵の目玉焼き、地元の野菜をアツアツの鉄板で自家製タレが音を立てます。
郷賀勢むすび(ごうかいむすび)
豪快に「手づかみ」で食べてよし。どこか懐かしい味のおむすびを自家製ゆず味噌と自家製漬物。
お料理は無添加、発酵にこだわっているということ。
おむすびと一緒に提供された「ゆず味噌」は神崎郡神河町「播州こうじや」の麹と神河町産ゆずをお店で手間を惜しまず丁寧に仕上げていくそうで完成には1週間~10日ほど。
ゆず、というと独特の苦味を想像していたのですがこれがめっちゃフルーティ。苦味が出ないように使用するゆずの皮の部分は薄皮のみ。
お酒も
メニューの紹介記事
いろり勢賀の郷(せかのさと)店舗周辺
周辺には幟(のぼり)がいっぱい。
秋祭りの時に見かけるぐらいのおおきさにびっくり。
駐車場
10台ぐらいはゆうに停めることができそう。
お店の見所やポイント
夜になるとこんなかんじ
こうこうと灯りが。夕暮れからライトアップ。
「和」のたたずまい。音楽と一緒に水の流れる音が聞こえてきます。石畳をわたって。
水車がカラカラとこぎみ良い音をたてていました。
お店の中でも外でもお食事が頂ける造りになっています。植えられたばかりの柿や桜の木が数年後には花や実をつけます。
入り口
入ってすぐ右はトイレ。左手には「タズミの卵」や「勢賀の郷米(瀬加米)」を精米したての販売も。
お土産にもOK。特産のたまごやお米
トイレ
男性用
女性用
店内の様子
笠形山から、という木に達筆な文字が。実はご近所さんが書かれているそう。
1959年の姫路城修理で西の心柱として姫路城を支える御神木で有名な笠形神社のヒノキですが内装に地元瀬加の木材をはじめ笠形山からの木も随所に使われています。
のれんにある家紋は代表の宮崎さんのもの。
「地域に新しい価値を」
(店内入ってすぐ右上)
「打つ手は無限」
すばらしい名画よりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを私は持っているどんな時でも、どんな苦しい場合でも、
愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよういろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである何故なら打つ手は常に無限であるからだ
~滝口長太郎~
「この詩が好きなんですよ」
空き家の利活用のひとつとしてベルヴィ株式会社の宮崎会長が地域が元気になってほしいと個人的にオープンされた古民家レストラン「いろり勢賀の郷」。
ここでしか食べられた無い地元食材にこだわることで価値を上げ高齢者の雇用や地域の空き家の利活用方法のひとつとして広げていきたい、と宮崎さん。
「村の活性には街が必要」と2019年1月17日(木)オープン。
※記事は公開日時点のものになります。最新情報、詳細についてはお問合せ先までご確認ください。
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緊急事態宣言に伴い、8月20日から宣言解除までの間、「酒類の販売を自粛」させていただきます。また、金・土の夜間の営業も自粛させていただきます。どうぞよろしくお願
新型コロナの休業要請に伴う臨時休業は
4月6日(月)~6月3日(水)まで。
6月4日(木)より営業を再開させて頂きますが、当面は金曜・土曜の夜の営業は自粛
素敵‼️
伺います☺️
東京からゆっくり回り巡りしたいと
宿の情報がほしいんです?(Android)
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