兵庫県は、都市の環境改善や防災性の向上を目的として、県民緑税による「県民まちなみ緑化事業」を実施しています。
この度、地元の住民団体である花園校区まちづくり協議会が主体となり、兵庫県西明石駅の新幹線コンコース内において、花壇18基を整備し、アレカヤシやパキラなどの植物を植え、維持管理が行われました。これにより、緑化による快適な空間を作り出し、駅の利用者を迎えることができるように。
県民まちなみ緑化事業において、鉄道駅舎内での整備は初めての試みであり、兵庫県では今後も鉄道事業者と協力して事業を進めていく予定です。
兵庫県は補助金制度を設け、緑苗木、花壇、土、肥料などの緑化資材費や施工費として花園校区まちづくり協議会に400万円の補助金を支給。
完成予定日は、令和5年3月17日となっています。