多可郡多可町中区間子(まこう)では「曼珠沙華の里」と呼ばれる場所周辺で曼珠沙華(彼岸花※ヒガンバナ)が9月半ばから10月にかけて見ごろを迎えます。
地元の方が育てられた彼岸花は一般的な赤色以外にピンクや黄色、白も。
以下過去情報として参考としてご覧ください。
曼珠沙華事業が行われていた2022年まではピンク(夏水仙)については9月半ば頃に早く咲き、次いで黄色と色、稲穂が黄金色になるにつれ赤も咲き誇ります。
集落の人たちが心を込めて整備されており、持ち帰りなどの行為はNG。
ヒガンバナはその名のとおり彼岸の頃に咲くため敬老の日、秋分の日あたり(9月20日前後)に見ごろとなるでしょう。
とはいっても気候により開花時期は多少前後するヒガンバナ。
2022年は涼しかったのか1周目ごろより咲き出しましたが、記録的な暑さとなっている2023年。
8月24日に発表された気象庁の1か月予報(08/26~09/25)では9月前半は「全国的に、期間の前半は気温がかなり高くなる見込み」としており、3~4週目(09/09~09/22)についても60%程度の確率で高い模様。
※開花状況については随時更新予定
「曼珠沙華の里」(多可町中区間)
©多可町
見ごろ | 9月半ばから10月初旬(彼岸の頃) |
彼岸花の咲く順 | ピンクが咲いた後に、黄色や白が咲き始め、稲穂が黄金色になるにつれ赤も咲き誇ります。 |
場所 | 〒679-1112 兵庫県多可郡多可町中区間子 (MAP) |
駐車場 | 間子公民館(トイレあり) |
※事業は2022年で終了。トイレや駐車場は事業の期間中のみの可能性あり
駐車場の場所
近くの間子公民館に駐車場、トイレがあります。(無料)
色とりどりのヒガンバナ
9月3週目ごろの様子
一般的な赤の彼岸花はまだこれから、という様子で黄色と白の花が咲いていました。(2020/09/19)
10月1週目ごろの様子
2020年10月4日に再度訪ねてみました。
紅白で見頃を迎えるヒガンバナはなんだかおめでたい感じ。
ヒガンバナが満開。
基本的には田んぼの畦(あぜ)でまばらに咲くイメージですが、観光用として地域の方が植えられており、ヒガンバナの真っ赤な絨毯が楽しめます。
COMMENT
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間子集落の者です。
集落のふれあい事業のひとつの曼珠沙華事業は昨年で終了致しました。残った球根から幾らかは華を咲かしていますが、整備されていな
間子集落の者です。
集落のふれあい事業のひとつの曼珠沙華事業は昨年で終了致しました。残った球根から幾らかは華を咲かしていますが、整備されていない状態です。残念ですが、宜しくお願い致します。(iPhone)