17品種 約1,300本のリンゴが植わる宍粟市波賀町原の「原観光りんご園」が開園。2024年は8月25日(日)からオープンで兵庫県内最大を誇るりんご園の面積は約3.4ha。
品種により、リンゴの熟す時期が次々移りかわるので11月中旬まで、さまざまなりんごの味が楽しめます。
原観光りんご園
1981年にオープンした「原観光りんご園」。3.4ヘクタールの農地に、17種のリンゴが育てられています。
開園 | 2024年8月25日~11月中旬頃まで |
営業時間 | 9:00〜17:00(受付15:30まで) |
「りんご狩り」の料金(60分)
個人のお客様 | 大人 770円(中学生以上) 子ども 440円(4歳以上〜小学生以下) 3歳以下は無料 |
所在地 | 〒671-4213 兵庫県宍粟市波賀町原560−1 (MAP) |
電話番号 | 0790-75-3600 |
利用の注意点
- 大きな袋やバッグの持ち込みはご遠慮ください。
- 収穫したりんごの有料でのお持ちかえりは、生育状況を考慮し、現在中止させていただいております
- 種の熟成・生育状況・天候状況に応じて、開園できない場合がございます。
りんご狩りの流れ
まずは受付へ。
受付後、農園スタッフが食べ頃ゾーンへご案内し、収穫方法や道具、バケツやプラスチックナイフの取り扱い方法についてご説明します。
他の情報
原観光りんご園では、ゴールデンウイーク(4月27日から5月6日)あたりに林檎の花が咲き始めます。
連休期間中、無料で園内に立ち入ることができますので、この季節にしか見ることができない「りんごの花」の見物にお越しください。
実際に行ってきました
2020年10月某日。国道29号を北へ。「道の駅 はが」を超えると目的地はすぐ。
道の駅 はが
すぐ近くには原観光りんご園、ということもあってリンゴのお土産がいっぱいあります。
「道の駅 はが」
さらに道を進むと「原観光りんご園」への看板。
この看板が見えたらあと少し。
ちなみに道をまっすぐ行くと氷ノ山後山那岐山国定公園を代表する名瀑(滝)、日本の滝百選のひとつ「原不動滝」があります。
駐車場
曲がるとすぐに駐車スペースがありますが、混雑していない場合は原観光りんご園すぐの駐車場があるのでそのままりんご園に向かいましょう。
りんごが木になるもの、ということは知っていましたが実際に木に実っているリンゴにちょっと感動。
2020年は17種のリンゴが育てられていますが10月のこの日、実っているリンゴは「ジョナゴールド」でした。
受付で「りんご狩り」の申込
受付で「りんご狩りの申込」「りんごの購入」「りんごソフトクリーム」が注文できますが、まずは「りんご狩り」を申込。(大人※中学生以上 600円、子ども※4歳~小学生は350円)。
販売されているリンゴは大きいものでひとつ500円、小ぶりなもので3個1000円程度。
「りんご狩り」へGO
りんごの皮を捨てるバケツと皮むき用のプラスチックナイフを受け取りリンゴ園へ。
食べ放題の「りんご狩り」は120分(※2023/8現在は60分。でもおそらく1時間もあればお腹はいっぱい)。
「りんご」を間近で
この日は品種「ジョナゴールド」がリンゴ狩り対象のりんご。
すぐ近くでは「王林(おうりん)」が収穫の時期を迎えようとしていました。
ファミリー層が多く、神戸、姫路などから来られている方が多い印象。
山の天気は変わりやすい
この日、天気が良くありませんでした。
麓のほうでは曇りでも山では天気も変わりやすいのか次第に雨に。天気にもよりますがレジャーシートなどを用意しておいた方がいいでしょう。
1つも食べればお腹が膨らんでしまいますが、りんご園を楽しむには天気の状況も要チェック。
次回は天気のいい日に。
ほんのりやさしいリンゴのソフトクリーム
リンゴ狩り体験後はバケツを事務所に返却。
定番の「リンゴのソフトクリーム」はリンゴと牛乳のやさしい甘さ。(400円)
りんご園を見下ろしながら飲食スペースで。
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