福崎町(兵庫県神崎郡)にある標高683mの山、七種山(なぐさやま)にある、七種神社(しちぐさじんじゃ ※兵庫県神社庁による)へつづく太鼓橋の補修が秋の行楽シーズンを前に一部完了し鮮やかな姿を見せています。
弘法大師の修験の山としても知られ、落差72mの雄滝をはじめとした七種48滝は総じて七種の滝と呼ばれ、兵庫県指定名勝、近畿観光百景、兵庫県の県下八景、県観光百選にも指定されており、四季折々の風情を魅せます。
今回補修が行われた「太鼓橋」は鳥居すぐにある木製の橋で、経年による傷みが進んでいたことから損傷部の一部修理、欄干部分の塗り直しが行われました。
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補修前
補修後
七種神社
山頂までは体力に自身がない、という方でも七種神社の鳥居までは車で行くことも可能で神社までは約15分程度。
落差72mの雄滝をすぐ横に、境内からは福崎町の山々を楽しむこともできます。
七種山・・・およそ1300年前に編纂された播磨国風土記に「奈具佐山」の名で掲載されている歴史ある山で、落差72mの雄滝をはじめとした七種48滝が見られることでも知られ、関西百名山やふるさと兵庫100山にも選ばれています。
COMMENT
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凄い綺麗ですねー
これから秋の行楽時期に向けて楽しみですね(iPhone)
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