福崎町の魅力が東京へ!「兵庫県福崎フェア」KITTE丸の内で大成功

地域

日本民俗学の父・柳田國男の生誕150周年を記念して、1月29日・30日の2日間、東京駅直結の東京シティアイ(KITTE丸の内 内)で「兵庫県福崎フェア」が開催されました。

平日にもかかわらず、来場者数は2日間で7,693人を記録し、大盛況となりました。

KITTE丸の内

兵庫県福崎フェア

福崎町と遠野市の特産品が集結

会場では、福崎町の特産品である「もち麦」関連商品や、ふるさと納税関連商品が販売。

また、福崎町と友好都市協定を結んでいる岩手県遠野市も特産品を販売し、来場者で賑わいました。

福崎町役場の担当者は「平日にもかかわらずこれほどの集客があったことに驚いています。初日に訪れた方がリピーターとなり、2日目にも来場する姿が多く見られました」とコメント。

実際、1日目の来場者数は3,421人、2日目は4,272人と、初日を上回る盛況ぶりを見せました。

企業や団体のサプライズ来場も

東京を拠点とする企業や団体の関係者もサプライズで来場し、福崎町との新たなつながりが生まれる場面も見られました。

イベントを通じて、福崎町の魅力が東京でさらに広がったことがうかがえます。

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河童のガジロウも大人気

イベントの目玉のひとつとなったのが、福崎町のPRキャラクター・河童のガジロウ。

来場者からは「ガジ様!」と熱狂的なラブコールが送られ、PR活動や記念撮影に応じる姿が注目を集めました。

さらに、昨年のM-1グランプリで話題になったガジカンが登場。ネタも披露し、会場を盛り上げました。

「兵庫県福崎フェア」は、平日開催ながらも大盛況のうちに幕を閉じました。

まとめ

特産品の販売や展示を通じて福崎町の魅力を広めるだけでなく、新たなご縁が生まれる機会ともなりました。

今後も福崎町の魅力を発信する取り組みに注目です。

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