2019年12月10日(火)この日は午後から情報発信のお手伝いをしている神河町長谷へ。
夕方県道404号線を南下していると夕陽の光が山を越えて・・・・
神崎郡神河町寺前
わかります?
すこーし埃っぽい暗い部屋でプロジェクターや映写機などを使うと見える光の影。
霧?靄?
時刻は15時から16時にかけてなのでちょっと霧とは考えにくい。
霧の発生条件
水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり気体の状態を保てない露点温度に達した際に、凝固して小さな水粒となって空中に浮かぶのが霧なので朝晩が多いんですよね。
PM2.5?黄砂?
黄砂など大気中に微粒子が多いと視界もさえぎられるはず。
(画像:気象庁)
うーん、黄砂は飛んでなさそう。
神崎郡福崎町井ノ口
モヤモヤで太陽の光もちゃんと届いていません。ちょっと広範囲なので気になってしまいました。
煙霧
気象庁では気象用語について明記されていますが煙霧が近そう。
霧や視程に関する用語
氷、霜、霧、雷、日照時間 | 気象庁
description
霧 | 微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態。 |
濃霧 | 視程が陸上でおよそ100m、海上で500m以下の霧。 |
もや | 微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10km未満となっている状態。 |
かすみ | 気象観測において定義がされていないので用いない。 |
煙霧 | 乾いた微粒子により視程が10km未満となっている状態。 |
黄砂 | アジア内陸部の砂漠や黄土高原などで強風によって上空に舞い上がった多量の砂じんが、上空の風で運ばれ、徐々に降下する現象。春に観測されることが多い。 |
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