兵庫県の元県民局長が2024年3月に記載した文書に関する7項目の内容について調査を行っている文書問題調査特別委員会(通称:百条委員会)の調査経費が、500万円以内から400万円増額の900万円以内とする申出が27日の委員会内で行われました。
※トップ画像「©兵庫県議会 1月27日(月)文書問題調査特別委員会より」
事務局からの説明では「開催日程数の追加(+210万円)」「アンケート調査の委託(+196万円)」による増額とのこと。
YOUTUBE:令和7年1月27日文書問題調査特別委員会(百条委員会)
文書問題調査特別委員会 調査経費を増額
開催日程数の増加
当初、委員会は10回の開催が予定されていましたが、公益通報者保護に関する調査が追加されたため、開催回数が17回に増える見込みと事務局。
このため、210万円の増加が見込まれています。
2024年8月23日に公開された「兵庫県職員アンケート調査」中間報告以前の審議事項(公開分)では「公益通報者保護」の文言は確認できませんでしたが、8月23日の議事録では以下の記載があるため、9月以降「公益通報者保護」についても調査が追加された様子。
前回の委員会(8月2日)終了後の法的アドバイザーとの意見交換会の際に、9月5日から6日に予定している第7回及び第8回の委員会では、文書問題に関連して公益通報者保護についても尋問に追加してはどうかとの提案があり、その後、8月9日(金)の理事会においても異議はなかったところである。 ついては、第7回及び第8回委員会の証人尋問項目である「贈答品」に、文書問題に関連する範囲での「公益通報者保護」を加える。
アンケート調査の委託
回答者の個人情報を保護するために、アンケート調査を外部の調査機関に委託することとなり、196万円の増額。
本会議で決定
これらの増額に関して、最終的な可否は2月定例会での本会議で決定される予定となっています。
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色々 筋の通ら無い委員会の言動を見るにつけ 此れ以上問題を長引かすより早期終結に向けて行動指針を切り替えて下さい。
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