朝来市では、情報通信技術(ICT)の導入により、保育士の事務作業の効率化を図り、更なる保育サービスの向上を目指しています。
2023年11月からは市内公立認定こども園7施設において、株式会社コドモンが提供する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」(以下コドモン)を順次導入。
コドモンでは園児の名前・クラス・生年月日・健康情報(かかりつけ医師、アレルギー)・健診履歴・保育料設定及び家族情報(緊急連絡先、メールアドレス)など、園児毎にあらゆる情報を一元管理する「園児台帳」機能をはじめ、QRコードによる「登降園管理」、「遅刻・欠席・お迎え・延長の連絡」「園内連絡」などの機能が提供されます。
- 園児台帳
- 登降園管理
- お知らせ一斉配信
- アンケート
- 資料室
- 遅刻・欠席・お迎え・延長の連絡
- 保育ドキュメンテーション
- シフト
- 給食管理
- 指導案・日誌作成
- 連絡帳
- 園内連絡
- 発育・健康記録
- 動画配信サービス
- 写真共有・販売
- 請求管理
システムの導入には多様な基本機能が事前に提供されているため、導入時間を短縮でき、多くの利用者間でリソースを共有することで、一利用者当たりの費用負担が軽減され、比較的安価に導入でき、効率性の向上が期待される、と株式会社コドモン。
COMMENT
「朝来市、ICT導入で保育士業務を効率化し、保育サービス向上へ」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。