マイナンバーカードの普及率は2022年12月末時点で全国民の57.1%に。
本人確認証、健康保険証としての利用や、将来的には各種オンラインサービスでも利用できるようになるというメリットが挙げられますが、本人確認証としての利用を主に考えると、運転免許証や健康保険証の所持者であれば取得の優先順位は下がるでしょう。
かく言う自身もその一人でしたが、当社の法人化にあたっての手続きや、頻繁に発生する住民票の発行など行政手続きが増えるにつれ考えを改めました。
「もう、いいかげん、つくっとこ」
すでにサービスを利用されている方であれば当たり前でしょうが、コンビニで公的証明書を取得できることや、法人関係のオンライン手続きができるのはありがたい。
そんなタイミングで届いた「マイナンバーカード申請書」(2回目)
前回はスルーしていましたが、今回は「取得する」という気合は充分。さっそく封筒をあけます。
封筒の中には
- ①すでに必要事項が記載された「個人番号カード交付申請書」
- ②返信用封筒
- ③チラシ
が入っており、「顔写真を添付」し、記載の無い「電話番号」「申請の署名」を行い、ポスト投函すればOK、というもの。
「個人番号カード交付申請書」にはオンライン申請が可能なQRコードも印刷されており、環境が整っているのであればこちらから申請するほうがスムーズでしょう。
実際にオンラインで申請を行ってみたところ、事前に顔写真の準備(自撮用アプリなどがおすすめ)は必要ですが10分とかからず完了。
申請後、審査を経て概ね1か月ほどでカードが発行され、住んでいる市区町村に送付されますが、申請によるマイナポイント付与期限がせまっており、状況によっては1ヶ月以上かかるようです。
多くの方にマイナンバーカードを申請頂いており、申請から出来上がりまで約2か月お時間を頂戴しております。(神戸市 2022/12/21)
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