CC、BCCでメールを送信する理由
- 情報の共有のため
こんな内容で送ったよ、ということを「CC」で第三者に共有。(グループ間、上司など) - 念のため
CC(BCC)でリターンされるメールはサーバーに到着してから受信するため、「送信されている」という事実の確認に。(送信履歴だけでは「送信した」履歴は残りますが、届いたかは不明)
送信されている事実確認
「送信されている事実確認」「情報共有」として利用するメールのCC。
LINEであれば「既読」が付けば返信が無くとも内容を見た、という事実がわかりますが、メールにはそんな機能は無く。
LINEの既読
メールにはアノ機能があるよね!?
あまりに使わなさ過ぎてその存在を忘れていましたがメールには「開封通知」「送信通知」というオプションがあります。
送信時に「開封確認の要求」にチェックを入れて送信することで、受信者は開封時に送信者へ開封通知を送信することができます。
受信者は開封時に送信者へ開封通知を送信することができます。
大事なところなので2回書いてみました。
そう、開封確認の要求を行うのは送信者ですが、開封通知を送信するかどうかは受信者の判断に委ねられます。
この場合、送信者が大事な取引先や、上司などパワーバランスが明らかに相手に分がある場合は仕方なく、「はい」を押すこともあるかもしれませんが、何時何分に開封したかという情報も通知されるため、できることなら「いいえ」としたい気持ちが大。
自身が開封通知を送信するがなんとなく抵抗があることもあって、送信することも無いのですが、体感的には2000年初頭に比べると開封通知を要求するメールは格段に減ったように思います。
あ、ちょっと熱くなってしまいました。
COMMENT
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