文字を視認する場合に良く見える組み合わせとして白地に黒文字というのは鉄板ですが、普段PCモニタばかりを見ていると少々、目に厳しい(優しくない)のも事実。
近年では夜間など光量の少ない時に自動的に黒地に白文字を採用するアプリケーションやサービスも増えてきました。Amazon プライムビデオやNetflixなど動画サービスなどはもともと黒系の背景に白文字だったり。
なお中の人は日中から可能なアプリケーションについてはダークテーマ(ナイトモード)を採用していたりします。
※PC
YOUTUBE
スマホからは設定可能。
Google Chrome(グーグルクローム)のダークテーマ
さて、そんな中、日付も2月13日に変わりかけたころ、運営の一環としてブラウザChromeでエゴサをしていると、なんだか見慣れない表示が。
おおー
キャッシュやクッキーの関係上、シークレットモードは頻繁に利用しますが、ダークテーマについては露と知らず。前からあった?こんな機能。
「オンする」をクリック
クリックすると「検索の設定」という画面に遷移。下がると「外観」のところに「ダークテーマ」を発見。
「ダークテーマ」に変更してみる
使ってみた印象
なるほど。こんなカンジですかー。
そういう決まりがあるのか分かりませんがリンクがブルー(デフォ)なのはちょっと見づらいかも。このあたりがもう少し明るめでもいいかなーとか思いつつ。
リンク先自体は通常のページなので明暗の差がより目に厳しい印象。(暗い場所から明るい場所に出るとまぶしい感じ)
ちょっと感動しながらも調べてみると2019年頃から「Chrome ダークテーマ」などの検索ワードでヒットするページがあることに気づきます。
なぜこのタイミングで告知が行われたのかを考えつつ、シークレットモードから通常ページを立ち上げ、検索の設定を確認したところ、
「外観」の項目がない・・・
おためし機能?
Googleは深夜ちょこちょこユーザビリティ向上の施策として検索結果のレイアウト変更を行っていることは確認していますが(翌朝戻る)ブラウザの新機能が検証中なのか?
とか考えつつ、そっとブラウザを閉じました。
追記
Google検索エンジンのダークモードのテスト
Googleが検索エンジンのダークモードのA/Bテストをデスクトップ環境で行っている模様。
COMMENT
「【Google Chrome】デスクトップ版「ダークテーマ」招待されたので試してみた」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。
google.co.jpではなく、
google.com
の方なら、「外観」の項目がありまして、直せました。
こちらのQAを参考にしました。