2019年10月17日(木)。いつものようにFacebookページを開くとなにやらいつもと様子が違う。
赤帯でなにやら注意文が書いてあります。
最初に「廃止」という文字が先行して目に飛び込んできたこともあって
「え?Facebookのアカウント停止!?」
「なにか違反した?」
なんてことが頭をよぎりましたがグレーバッジが廃止とのこと。
※おそらく自ら管理しているページのみ表示されている模様。
グレーバッジ
グレーバッジとは「ローカルビジネス」「会社」「団体」のビジネスページにおいて認証済みの場合につく認証マークのこと。なりすまし対策のひとつ、公式、という意味で導入されていた企業、団体は多かったのではないでしょうか。
2019年10月30日をもって廃止
Facebookでは、ユーザーがアクションを実行するページについて理解しやすくなるように、そのページがビジネスや組織の公式ページであることを表すグレーの認証バッジを2015年に採用しました。
しかし、このバッジを表示することでかえってわかりにくくなっている可能性があると判断したため、このバッジは10月30日に削除されます。これによっていいものタウンにグレーバッジは表示されなくなりますが、検索結果へのページの表示に影響はありません。(Facebookページチームより)
廃止に伴い検索結果などの影響は無い様なのですが引き続き公式であること、利用者がページを見つけやすくする方法については「ベストプラクティス」の確認が必要らしい。
内容を確認するとFacebookの運用上基本的な内容ですが実践されていない場合は改めてご確認を。
ベストプラクティス(最も効果のある手法)※概要
ビジネスに最も近いカテゴリを選択する。
カテゴリを指定すると、サービスや製品を検索した利用者にビジネスを見つけてもらいやすくなります。
実店舗がある場合は住所を追加する。
最新の正確な住所を追加しておくことで、ビジネスを見つけてもらいやすくなります。
ページにプロフィール写真とカバー写真を追加する。
ページ訪問者の信頼を勝ち取りやすくなります。
ウェブサイトがある場合は、Facebookページに追加する。
潜在顧客が簡単にビジネスの詳しい情報を簡単に得られるようになります。
COMMENT
「Facebookグレーバッジ(認証マーク)が10月30日に廃止される!」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。