巨大絵馬で知られる宍粟市一宮町御形神社に2022年の干支「寅」の巨大絵馬が掲げられました。地域活性化に協力しようと同神社が平成5年の酉年から続けている取り組みで、今年が30回目。
絵馬の大きさは幅7.2メートル、高さ4.5メートル。進藤千秋宮司は「トラのように元気で勢いがある年になってほしい。人々が安心して暮らせますように」とコメント。
おみくじで「大吉」を引かれた方には願掛け絵馬がプレゼント。その絵馬を巨大絵馬の下に掛けることが慣わしとなっています。
御形神社の大絵馬 | 御形神社
御形神社の大絵馬。 縦4.5㍍、幅7.2㍍あります。 当社のおみくじで「大吉」を引かれた方に、干支絵馬を差し上げています。 その絵馬に願い事を書き、この大絵馬の下に掛けるのが、この神社の慣わしとなっています。
画像・情報:©宍粟市
御形神社(みかたじんじゃ)
御形神社本殿は市内唯一の国指定重要文化財で、三間社流造、檜皮葺、大永七(1527)年の建立で、昭和42年国指定重要文化財に指定されています。
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