宍粟市は、脱炭素化の取り組みの一環として、デジタルコンテンツの配信などを手がける合同会社DMM.comのEV充電サービス「DMM EV CHARGE」を活用し、市役所や市内の観光施設など6か所に、6kW型の普通充電器22基を令和6年度中に設置予定であることを発表。
「DMM EV CHARGE」は、公共施設や商業施設などで同社が行う電気自動車用の充電サービスで、充電器の設置から管理までを同社が担います。
設置施設と数は以下の通り。
- 市役所:4基
- 市役所北庁舎:2基
- しそう山崎観光駐車場:8基
- 伊沢の里:2基
- 一宮温泉まほろばの湯:3基
- 一宮市民協働センター:3基
充電料金については、合同会社DMM.comが設定し、充電サービス利用時に同社の専用アプリで決済されます。
この取り組みは、環境保護と持続可能な都市開発に向けた宍粟市の積極的な取り組みの一環で、充電インフラ整備により、宍粟市は「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて大きな一歩を踏み出します。
電気自動車の普及促進により、走行時に二酸化炭素を排出しない持続可能なモビリティへの移行が期待されます。
COMMENT
「宍粟市、ゼロカーボンシティ実現へ!次年度にEV用充電器22基設置」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。