銀の馬車道ネットワーク協議会(中播磨県民センター県民交流室産業観光課内)が、独自の取り組みとして白皮かぼちゃを銀鉱石に見立て「銀馬車かぼちゃ」を打ち出し、そのブランド構築に力を入れています。
「銀馬車かぼちゃ」は、収穫後に約2ヶ月間追熟することで甘さが増します。
今年度初めて生野銀山坑道内で追熟が行われ、10月6日に生野銀山で「銀馬車かぼちゃ」の蔵出しイベントが開催されました。
イベントでは、坑道内からかぼちゃリレーが行われ、銀馬車かぼちゃが運び出される様子や、福永悠加さんによる銀馬車かぼちゃのテーマソングのミニライブが楽しめました。
また、レストラン「マロニエ」からは銀馬車かぼちゃのチビコロ(小さなコロッケ)が提供され、揚げたてを参加者が試食。
11月からは銀馬車かぼちゃグルメイベントが始まり、銀馬車かぼちゃのチビコロが楽しめる予定となっています。
地域の特産物を活かしたイベントが、地域コミュニティと観光促進に一役買っている様子が伺えます。
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