自分たちの住む「市川町」をもっと知ってほしい。
交流人口の増加と市川町(兵庫県神崎郡)のPRを目的に、町花「ひまわり」の種付きのメッセージカードを風船に添えて飛ばす「いちかわ夢ふうせんプロジェクト」。
26日、新雪まだ残る、瀬加小学校、川辺小学校の2校から合計約570個の風船が大空へ舞い上がりました。
川辺小学校
主催は市川町 緑の少年団。プロジェクトに使用された風船や紐などは環境に配慮し、すべて自然に還る有機物製となっています。
2023年で3年目となる「いちかわ夢ふうせんプロジェクト」。
夢ふうせんには「市川町をもっと知ってほしい」「ヒマワリを大切に育ててください」「市川町に遊びにきてください」など子供たちの夢が書かれたメッセージカードとヒマワリの種が貼り付けられています。
プロジェクトは町内4校のうち2校ずつ隔年で行われており、今年は2年ぶりとなる瀬加、川辺の2校で開催。
川辺小学校には同日開催されていた「第500回市川町議会記念大会」に参加した兵庫県齋藤知事が夢ふうせんプロジェクトにも参加し、「一緒に市川町、兵庫県を盛り上げていきましょう」とコメント。
そしてオンラインで2校をつなぎ、一緒にカウントダウン。ゼロの合図で一斉に風船を飛ばします。
子供たちの夢を乗せ、願いを乗せた風船は大空へ。
しばらくは風船の行方から目を離せない子どもたちでした。
瀬加小学校
川辺小学校
ヒマワリの種は町花ヒマワリを普及させる「ひまわりスマイルプロジェクト」通して子どもたちが育てたもの。
メッセージと共に町花ひまわりの種を届けることで「市川町」を知ってもらい新たな出逢いにつながれば、と市川町。
「夢ふうせん」に貼られたメッセージカードの例
風船を受け取った一番遠くの方は市川町緑の少年団事務局(市川町役場地域振興課内 0790-26-1015)まで連絡すると市川町の特産品1万円分(タマゴ、アイスクリーム、肉など)等が贈られます。(2023年2月28日まで)
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