風船でつながる新たな出逢い。
2021年1月28日、兵庫県神崎郡市川町では交流人口の増加を目的とした、町花「ひまわり」の種を風船につけて飛ばす「いちかわ夢ふうせんプロジェクト」が瀬加小学校と川辺小学校の二校で行われ、350個の風船が大空に舞いました。
ヒマワリの種は町花ヒマワリを普及させる「ひまわりスマイルプロジェクト」通して子どもたちが育てたもので町花ひまわりの種を届けることで市川町を知ってもらい新たな出逢いにつながれば、と市川町。
風船にはヒマワリの種とメッセージがついており、風船を受け取った一番遠くの方は市川町緑の少年団事務局（市川町役場地域振興課内 0790-26-1015）まで連絡することで市川町の特産品（タマゴ、アイスクリーム、肉）などが贈られます。（連絡は2021年2月28日まで）
いちかわ夢ふうせんプロジェクト
ハートの形の町から愛（ひまわりの種）を
市川町はハートの形の町。各校ともに全校生徒が参加し、児童は校庭にかかれたハートの線に沿ってスタンバイ。開始の合図を待ちます。
川辺小学校
瀬加小学校
リモートで2校をつなぐ
新型コロナ拡大防止の点から密を防ぐためにもPC端末で二校をオンラインでつないで実施された「いちかわ夢ふうせんプロジェクト」。
端末は「GIGAスクール構想の実現」補助事業で整備されたもので、各校の代表児童が互いにリモートで挨拶を交わした後、風船を飛ばすために同時にカウントダウンが行われました。
川辺小学校
瀬加小学校
カウントダウン、そして大空へ
大空に舞い上がる風船を目に子どもたちもおおはしゃぎでした。
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