夏場は暑さで動けないのですが秋も深まってきて涼しくなった山ならば。福崎町田口の七種山をすこーし探検。
七種山(なぐさやま)
標高683mの七種山(なぐさやま)は、流紋岩類からなり、山内にはつなぎ岩や笠岩等の奇岩が多く見られます。およそ1300年前に編纂された播磨国風土記に「奈具佐山」の名で掲載されている歴史ある山で、落差72mの雄滝をはじめとした七種48滝が見られることでも知られ、関西百名山やふるさと兵庫100山にも選ばれています。また、遠くから見ると槍の穂先ように尖った形をしている七種槍(なぐさやり・577.3m)と、山頂にお薬師様が祀られている薬師峯(やくしみね・616.2m)の3つの山は、総称して七種三山(なぐささんざん)と呼ばれています。(情報:福崎町観光協会)
七種の滝は、雄滝・雌滝、以下48滝あるといわれており、県下八景・県観光百選・近畿観光100景に選ばれています。このうち雄滝(左写真)は、落差72m幅3m、48変化と呼ばれる風情を見せ、雨季など特に水量の多い時期には迫力のある滝を見ることができます。
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作門寺山門前駐車場(5台)
ここには「バイオトイレ」なるトイレがあって水を使用せずバクテリアが分解してくれるのだそう。
さてさて
道中、山を下ってこられる方から「オラー」とあいさつが。
「Hola:スペイン語 or(ola:ポルトガル語)」で朝晩関係なく使えるこんにちは、という意味みたい。山のあいさつの定番なのかはちょっと不明。
虹ヶ滝
※情報は2018/11/01時点のものになります。
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