兵庫県福崎町で2026年3月23日(月)、新たな観光の目玉となる第23基目の妖怪ベンチ「河童駒引(かっぱこまひき)」のお披露目式が行われました。
播磨と但馬をつなぐ「銀の馬車道」150周年の節目に
今回の設置は、日本遺産「銀の馬車道」開通150周年、そして播磨と但馬が統合され現在の兵庫県の形となって150年という大きな節目を記念したものです。
式典に参列した中播磨県民センターの薮下隆史 交流観光参事は、「躍動する兵庫応援事業」の活用に触れつつ、「150年前、多くの人々や資源がこの地を往来した。当時の人々も、神秘的な妖怪たちに故郷への郷愁を感じていたはず。これからの150年も、妖怪たちが多くの人を呼び寄せてくれることを願いたい」と祝辞を述べました。
もはや「芸術作品」 制作陣が語るこだわりの質感
制作は、これまでも町内の数々の妖怪を手掛けてきた株式会社ロイスエンタテインメント。
守屋徹志氏は「回を重ねるごとに依頼のハードルが上がっている」と苦笑しつつも、「今回はもはや芸術的な作品。馬の体についた水滴の表現など、細かな質感まで見てほしい」と、3ヶ月の制作期間をかけた自信をのぞかせました。
妖怪ベンチ「河童駒引」
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妖怪ベンチ「河童駒引」の原型
世界を見据えた観光振興へ
福崎町の尾﨑𠮷晴町長は、「記念すべき年に、馬車道沿線の辻川地区に設置できた。増加する海外観光客の方々にも、この磨き上げた観光資源を楽しんでもらいたい」と展望を語りました。
あわせてベンチ隣接の妖怪ブックカフェでは、妖怪ベンチ「河童駒引」とコラボした怪しい雰囲気の「紫実のアサイーボウル」や済んだ青に軽やかな炭酸の「河童のいたずらソーダ」など、世界観を表現した新作メニュー5種も発売。
歴史ある街並みを歩きながら、最新の「芸術」と「食」を堪能できる、福崎町ならではの体験が待っています。























































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