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いちご狩りシーズン到来「にっしーFarm」が市川町にオープン

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町
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市川町スポーツセンター(市川町北田中)すぐに、イチゴの摘み取り体験、いちご狩りができる苺農園「にっしーFarm(ファーム)」が1月9日よりオープン。

苺農園は栽培面積は1700平方メートルあり、10,500株栽培。初年度の収穫量は8トンを予定している、と話すのは農園を運営する西尾さん。

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

「にっしーFarm(ファーム)」園内

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

ビニールハウス内では「紅ほっぺ」「章姫(あきひめ)」の二種が栽培されており、30分の食べ放題時間中に思う存分味わうことができます。

にっしーFarmでは摘みやすい高設栽培ですが、イチゴが育ち熟れるころには小さな子供でも摘み取りやすいよう、比較的低めに設置されています。

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

「にっしーFarm(ファーム)」園内

また、ひとつのビニールハウスには5列の栽培ベンチが配置されていますが、それぞれの間隔はベビーカーでも通りやすいよう広めに設置されていることが農園の特徴のひとつなのだとか。

農園全体の苺が色づき本格的なイチゴ狩りができるのは1月下旬頃から5月上旬ごろ、と西尾さん。

気に入った品種があれば、受付のハウス内での直売も行われています。

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

いちご狩り体験「にっしーFarm」

所在地〒679-2314 兵庫県神崎郡市川町 町北田中350-1(MAP
営業時間午前の部
10:00~/11:00~
午後の部
13:00~/14:00~
料金大人(中学生以上)2,000円
小学生 1,800円
4歳以上 1,200円
3歳以下 無料
ご予約090-1951-4954 (西尾)
または公式InstagramのDMにて
いちご狩り
定休日
木曜日
オープン2023年1月9日※プレオープン(予約要)
2023年1月下旬~ グランドオープン(予約優先)
いちご狩り期間例年1月~5月上旬
駐車場あり

正式なオープン日など最新情報は公式Instagramまで。

「紅ほっぺ」の特徴

2002年(平成14年)に登録された品種で、名称は「中まで真っ赤で、ほっぺが落ちるほどおいしいことから」名付けられました。

「章姫(あきひめ)」「幸香(さちのか)」という”親”の長所をもち、甘みと酸味のバランスがよく、味は濃厚。

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「章姫(あきひめ)」の特徴

1992年(平成4年)に登録された品種で長めの円錐形をしているのが特徴。

果実は紅ほっぺと比べると少しやわらかめで、果汁も豊富。酸味が少なく甘味をしっかりと感じられます。

プレオープンの園内の様子

まだ熟す前の苺が多い、ということで12日現在はプレオープン期間として開園中。気になる苺農園におじゃましてきました。

※2023/1/12 時点

※動画内では撮影のため素手ですが実際にはポリ手袋着用でイチゴ狩り体験を行います。

土日祝は予約要。平日は予約なしでも体験可能ですが、イチゴの生育状況によっては予約優先、人数制限となる場合があるため、気になる方は事前予約で確認しておいたほうがいいでしょう。

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

色づくイチゴ「にっしーFarm(ファーム)」1/12

イチゴハウス内の昼間の温度設定は29℃。外気温との寒暖差は時間帯よっては20度近くあります。体温調整がしやすい、動きやすい服装がおすすめ。

園内ではミツバチが受粉のため、あちこちで飛び回っています。比較的おとなしいミツバチが人を刺すこと稀ですが直接触ったり、不用意に近づくことは避けたほうがいいでしょう。

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

食べごろのイチゴの見分けるには

西尾さんいわく「イチゴの表面のつぶつぶ(実際は種ではなく実)が赤く熟れたら食べごろです」とのこと。

いちご農園「にっしーFarm」がオープン。摘みたてイチゴが30分食べ放題│市川町

園内への練乳などの持ち込みは可能。また汚れた時のウェットティッシュや、受け皿などがあると便利。

次ページ:「いちご狩り体験」の流れ

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