地域の未来を担う若い力でますます賑やかに。
8月23日から約1ヶ月間、2人の大学生が宍粟市の道の駅みなみ波賀で「実践型インターンシップ」に挑戦します。
このインターンシップは、ただの職場体験とは一味違います。
学生たちは、道の駅を運営する宍粟メイプル株式会社の経営者や従業員とタッグを組み、事業の中心的な役割を担います。
ブルーベリーの魅力を引き出す新商品開発
今回のメインプロジェクトは、毎年2トンも収穫されるブルーベリーを使った新商品開発です。
昨年のインターン生が開発した「ブルーベリーフィナンシェ」を、より多くの人に届けられるように通常販売へと繋げる企画にも取り組みます。
道の駅のレストランや宿泊施設とも連携し、ブルーベリーの新たな楽しみ方を提案してくれるでしょう。
この挑戦に挑むのは、東洋学園大学の中川優奈さんと、東北芸術工科大学の高橋文子さん。異なる大学で学ぶ2人が、どんな化学反応を起こしてくれるのか楽しみですね。
最終日には、県立国見の森公園で開催される「くにみまつり」で、開発した新商品を販売する予定です。
学生たちの想いが詰まった商品が、道の駅の新たな名物になるかもしれません。
道の駅みなみ波賀で始まる、学生たちの挑戦をぜひ応援してください。今後の発表にもご注目ください。
































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