朝来市和田山町寺内の山王神社や光福寺で7月17日(日)、五穀豊穣や子孫繁栄などを願う「寺内ざんざか踊り」が3年ぶりに執り行われました。
約400年前から始まったとされている兵庫県指定の無形民俗文化財「寺内ざんざか踊り」。
踊りは、音頭を取りながら踊る「新発意(しんぼし)」の2人、竹や紙でつくった長さ約4メートルの「竹すだれ」「しない」を背負った「中踊り」の2人、山王権現の使いとされる猿を模した衣装の12人の氏子「側踊り」で構成され、「ザンザカザットウ」の囃子などに合わせて太鼓を叩きながら踊りが披露されました。
画像:©ちゃすりん なう(兵庫県朝来市)
寺内ざんざか踊り
山王神社(佐伎都比古阿流知命神社(さきつひこあるちのみことじんじゃ))で、毎年7月の第3日曜日、子孫の繁栄と五穀豊穣・天下泰平を祈念し、奉納される太鼓踊り。
スケジュール | 寺内公民館付近出発13:30頃〜 山王神社14:00頃〜 光福寺境内(山王神社隣接)15:00頃〜 |
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