多可町消防団監修による自主公演事業「RESCUE -レスキュー- 〜ある消防団員の長い長い一日〜」が4月17日、多可町ベルディーホールで行われました。
「町の平和と安全を命懸けて守りたいと真剣に考えている、村の消防団員農家を営むダンが、とある日、町の危機を報せる警報から出動、町の平和を守るために・・・」といった内容ですが、多可町によれば「こんなにも素晴らしい演劇を作り上げたすべての皆さんに心から拍手を送ります、会場で見て欲しかった!ただそのひと言」と絶賛。
公開された写真からは劇の迫力が伝わってきます。
近隣のイベント情報には目が無い当サイトですが、もれていました。
画像:©多可町
RESCUE -レスキュー- 〜ある消防団員の長い長い一日〜
内容
農家を営むダンは、 村の消防団員でもある。
志は高く、町の平和と安全を命懸けて守りたいと真剣に考えている。
その妻·アンヌは、ボランティア活動に精力的。
給本の読み聞かせ集団 “ママレンジャー” を有志と共に結成。 町の子供達へ物語を発信する。
そんな夫婦のとある一日をドキュメントタッチで描くドラマ、 「RESCUEJ。
ママレンジャー公演 「グスコープドリの伝記』(宮沢賢治原作)が公民館で開幕する頃。
ダンは、消防団の詰所へと急いていた。町の危機を報せる警報が目に届いたからだ。
朝から降り続く雨はその激しさを増していた。
川が犯濫。一軒の家が今にも流されそうになっていた。
町に続く峠が山崩れて塞がれた。 外からの救助隊をすぐには望めない状況。
つまり。助けを求のる住民の命運は消防団の手に。ダンには初めての実戦となる。
一方、避難所となった公民館。アンヌは、公演続行を決意。
皆に安心を届けること。 それこそが我らの使命。中断していた物語の幕は再び上がる。
COMMENT
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