3月13日、神河町長谷栗区公民館前で長谷駅「快速全停車」記念式典が行われました。
利用者の減少を理由に2012年、播但線では長谷駅のみ通過駅となる、いわゆる「駅とばし」状態に。長谷駅の利用者は時間によっては寺前駅まで乗り越し、折り返しの電車を待ったり、家族に送迎してもらう状態もありましたが、住民や町でつくる「長谷地区の振興を考える会」等の活動もあり、2021年3月13日の春ダイヤ改正で上下7本の列車がすべて停車することになりました。(2020年3月には1本停車)
「普通列車が停車するのは当たり前だが嬉しい、これからがスタート」と考える会。
新型コロナ感染症の状況も鑑みながら、長谷駅の利用を促すべく駅を起点とした様々な催しを企画しています。
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