もしまだ食べたことがないなら、ぜひ試してみてほしい一品。
それが、兵庫県神河町の「からかわ」。これ、実は普通の山椒じゃないんです。知る人ぞ知る珍味、それが「山椒の樹皮」を使った「からかわ」なんです。
「からかわ」とは
一般的に山椒の実を使った佃煮などは見かけますがこちらは「山椒の樹皮」を使ったもの。神河町では旧神崎町側の越知谷で明治の初期には食べられていたのだとか。
「からかわ」は、山で暮らしてきた人々の知恵が詰まった宝物のような味。
神河町教育委員会によれば冬の間に山椒の木を切り、裁断してから、じっくり時間をかけて作られるその味わい深さには驚きがあります。
作っているのは?
現在、商品として「からかわ」を製造、加工されているのは「新田ふるさと村」。
実際に食べてみた!

とりあえず、ひとかけら(笑)
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あ、普通に山椒の味ですね。
まー倒れる、ってのは大げさですが、実際に舌が痺れます。実の比ではないです(笑)
舌がジンジンしびれて、思わず「これが山椒の力か!」と感動。実の山椒とはまた違う、この痺れ、癖になるかもしれません。
ほんの少しを冷奴に乗せたり、お酒のお供にぴったりなんだとか。
テレビでも紹介された!
実は、2011年7月の「秘密のケンミンSHOW」で、激辛編のおかずとしても紹介されていた「からかわ」。
個人的には、辛さというよりは「麻味」のある辛さに感じました。確かに、山椒の痺れがクセになるかも!
一般的な「からかわ」の作り方
自分で作ってみたくなったら、こんな材料と手順で作ることができますよ。
からかわ 兵庫県・神河町山椒の樹の皮で作ったご飯のお供。幹をボイルして樹皮をはがして細かく刻み、醤油や砂糖、塩昆布などを加えて味付けします。
材料
- かわかわ(山椒の樹皮)250グラム
- 大豆(水煮)1キログラム
- 塩昆布
- 木灰または炭酸少々
- 調味料 醤油120cc 酒250cc みりん250cc だしの素少々
作り方
- ①山椒の樹皮を30㎝くらいにカットする。
- ②木灰または炭酸を入れたお湯の中で、1時間くらいかけてゆがく。
- ③熱いうちに樹皮を剥がし、皮の表面を削ってきれいにする。
- ④きれいにした皮を一晩流水にさらし、アク出しをする。
- ⑤細かく刻み、沸騰した湯の中に入れ、湯通しする。
- ⑥水分をよくきってから、調味料を加え、味付けして煮込む。
- ⑦大豆、昆布を加え、煮汁がなくなるまでゆっくりと煮詰める。
神崎郡内でのお求めは
新田ふるさと村 | 〒679-2401 兵庫県神崎郡神河町新田340−1 |
カーミンの観光案内所 | 〒679-3112 兵庫県神崎郡神河町鍛治142−47 |
千ケ峰南山名水 | 〒679-2403 兵庫県神崎郡神河町大畑23-1 |
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