姫路市立琴丘高校の生徒が修学旅行先の沖縄で「北谷メロンパン」を販売

沖縄を拠点に活動する北谷（ちゃたん）メロンパン販売店「Re:MELO リメロ」が、浦添パルコシティ（沖縄県浦添市）で開催される「HELLO！おきなわ」（沖縄物産展）に参加し、一周年を迎えたメロンパンを販売します。

イベントでは、兵庫県にある琴丘高等学校の生徒が修学旅行中に沖縄の事業者と連携し、沖縄の魅力を広めるというユニークな取り組みです。

※トップ画像：キューブ型でカラフルな北谷（ちゃたん）メロンパン

生徒たちは24日（火）と25日（水）の二日間、実際に北谷メロンパンを販売する予定で、売り場づくりや売り方も生徒主導で行われる予定です。

期間中には姫路市の商品も販売され、姫路おでん、蒲鉾、歴史ある和菓子「玉椿」、皮革製品、姫路城グッズの販売も。

Re;MELO (リメロ)店舗

Re:MELOの北谷メロンパンは、美味しさだけでなく、安心・安全にこだわり、化学調味料を一切使用せずに沖縄産の食材を使用し、小麦粉も沖縄製粉から仕入れ、地域で原料を賄うことを徹底していることが特徴で賞味期限が1日限りなので、通販や配送は行っていないのだそう。

「HELLO！おきなわ」は総勢66社の出展業者が参加し、2日間限定での出展も。

このイベントは、沖縄県物産公社が主催し、姫路市立琴丘高等学校が共催。琴丘高等学校は昨年に引き続き、探究学習として沖縄との連携を進め、物産展を通じて沖縄の魅力を伝えています。

浦添パルコシティ「HELLO！おきなわ」(＝沖縄物産展)概要