宍粟市は18日、地図大手の株式会社ゼンリン関西支社と「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結。
協定により災害時の情報共有や被害状況の確認に必要となる地図が平時から市に備蓄でき、災害発生時には活用できるほか、住宅地図の複製利用も許諾されます。
土地勘のない応援要員にも地図が配布でき、復旧活動などに迅速に対応できることが期待される、と宍粟市。
問合せ先 宍粟市役所危機管理課 0790-63-3119
画像:©宍粟市
協定の内容
- 災害対策本部が設置される期間中のゼンリン住宅地図帳(5セット) の活用と住宅地図複製利用の許諾
- 広域地図(5セット)の無償貸与
- 住宅地図ネット配信サービス「ZNET TOWN(ゼットネットタウン)」の閲覧
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