10月8日、福崎町の観光キャラクター、河童のガジロウが福崎駅の一日駅長に就任し、JR播但線のPR活動を行いました。
ガジロウさんは妖怪の一日駅長として、多くの注目を集めながら、播但線の利用促進活動に貢献しました。
この「ガジロウ一日駅長」企画は、JR播但線の利用を増やすために、姫路市から新温泉町までの自治体が参加する「日本海と瀬戸内海を結ぶ播但線鉄道整備・利用促進協議会」が、ガジロウの知名度を活かして計画したもの。
2024年からは、鉄道の日(10月14日)がある10月が「JR播但線利用促進月間」に指定され、さまざまな活動が行われています。
また、播但線のさらなる認知拡大のために、ガジロウと版画家の岩田健三郎氏がコラボした特別な幟(のぼり)が制作され、沿線の駅に設置されています。
この日、ガジロウさんを一目見ようと、遠方からもファンが福崎駅に足を運びました。
ガジロウさんはファンとの触れ合いを楽しんだ後、駅長として福崎駅前でJRチラシを配布し、「鉄道の日」のPR活動を行いました。
福崎駅で降車した利用客には、播但線の利用を促すチラシを手渡し、福崎発の電車内を巡回しながら出発の合図も。
先日、実際に播但線で旅をしたガジロウさんは、「車窓からの景色がとてもきれいなので、ぜひ楽しんでほしい」と語り、播但線の魅力を改めてアピールしました。
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