宍粟市一宮町公文の実際寺で、ひな飾りの公開展示が現在開催されています。
この展示は、同寺の柴山文子さんが趣味で集め始めたことがきっかけで檀家などから寄贈された品など数百点。
※トップ画像:©宍粟市
展示品には、信州や関西地方のひな祭りに使われるものが多く含まれており、厚紙にわたを挟んで絵に立体感を持たせる「押絵雛(おしえびな)」や、掛け軸に描かれたひな壇に押絵の人形を挿す「さしびな」などが観賞できるほか、市松人形や風俗人形などの展示も。
このひな飾り展示は、4月3日までの期間中、日中在宅時に公開されています。
展示に関するお問い合わせは、実際寺(0790-74-0584)まで。
ひな飾りの美しさと文化に触れるこの機会をお見逃しなく。
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