交流人口の増加と市川町(兵庫県神崎郡)のPRを目的に、町花「ひまわり」の種付きのメッセージカードを風船に添えて飛ばす「いちかわ夢ふうせんプロジェクト」。
雪がひらりと舞う2024年1月25日、甘地小学校、鶴居小学校の2校から合計約520個の風船が大空へ舞い上がりました。
主催は市川町 緑の少年団。
プロジェクトに使用された風船や紐などは環境に配慮し、すべて自然に還る有機物製となっています。もち手となる紐も例年よりさらに短くなりました。
夢ふうせんには「市川町はゴルフ(アイアン)が有名」「ヒマワリを大切に育てて」「市川町に遊びにきて」など子供たち自身が書いたメッセージカードとヒマワリの種が貼り付けられています。
ヒマワリの種は町花ヒマワリを普及させる「ひまわりスマイルプロジェクト」通して子どもたちが育てたもの。
メッセージと共に町花ひまわりの種を届けることで「市川町」を知ってもらい新たな出逢いにつながれば、と例年実施されているものでプロジェクトは2024年で4回目。
プロジェクトは町内4校のうち2校ずつ隔年で行われており、今年は甘地、鶴居の2校で開催。
2年生以下は前回参加しておらず、わくわく感が抑えきれない様子。
オンラインで2校をつなぎ、一緒にカウントダウン。合図で一斉に風船を飛ばします。
子どもたちの夢を乗せ、願いを乗せた風船は大空へと旅立ちました。
鶴居小学校
甘地小学校
風船を受け取った一番遠くの方は市川町緑の少年団事務局(市川町役場地域振興課内 0790-26-1015)まで連絡すると市川町の特産品1万円分が贈られます。(2024年2月28日まで)
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