令和5年2月11日(土)から姫路城・菱の門および2階櫓部が特別公開。また、2階櫓内では収蔵品が展示されます。(特別公開は、姫路城世界遺産登録30周年記念事業の一つです。)
姫路城 冬の特別公開 概要
公開期間 | 令和5年2月11日(土)~3月12日(日)までの30日間 |
公開時間 | 午前9時00分~午後4時30分 |
観覧料 | 大人・小人 200円(別途姫路城の入城料が必要です。) |
目的 | 世界遺産国宝姫路城の普段公開されていない場所を特別に公開し、文化財の魅力や保存継承の意義などを多くの方に理解していただくことを目的としています。 |
公開場所
姫路城・菱の門(国指定重要文化財 櫓門)
姫路城に現存する最大の城門。冠木(かぶき)に飾られた木製の花菱が門名の由来です。黒漆、飾金具付きの格子窓と火灯(かとう)窓など、桃山時代の優美で豪華な雰囲気を醸し出しています。
姫路城・菱の門 2階櫓内
以下の収蔵品を展示。
・黒漆塗長持(くろうるしぬりながもち)【初公開】
平蒔絵(ひらまきえ)の葵紋(あおいもん)が描かれている長持(ながもち)
・硯(元鼎硯)(すずり(げんていすずり))【初公開】
姫路城主酒井家家老、河合寸翁(かわい すんのう)が愛用した硯。
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